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40歳、結婚3年目で初めての妊娠・出産。

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37歳の時、知り合いの紹介で知り合った旦那さまと結婚。

特に、意識もなかったですが、赤ちゃんは自然とできるものだと思っていました。

とはいえ、年齢的にはすでに高齢の部類になっていたので、『できれば早くに…。』と漠然と思っていました。

 

しかし、とある持病の薬を飲んでいたこともあり、その副作用もあってかなかなか授かることもなく、だんだんと月日が経っていきました。

旦那さまとの生活は2人だけでも、それなりに楽しかったので満足していましたが、親戚や友人たちの子供を見るたび、子供のいる生活も少し羨ましく思い、できれば『授かりたい!』と思うようになりました。

そこで、持病のかかりつけの先生に相談したところ、ちょうど仕事を辞めたこともあって『良い機会だから少しずつ薬を減らしましょう。』と言ってくださり、最終的には完全に薬の服用をやめました。

その代り、何か症状がでて、つらくなっったらすぐに受診するようにとのことでした。

 

その甲斐あってか、薬の服用を完全に止めた1か月後にはまさかの妊娠となりました。

今考えてみれば、私の服用していた薬は服用中に万が一妊娠しても胎児には影響がないと、病院の妊娠と薬の外来を受診して確認していましたが、もしかしたらほんの微量でも薬の副作用はあって、その薬を服用することによって妊娠しづらい体質になっていたのかもと思います。

妊娠してからは、周りの経産婦の友人たちからのアドバイスや予備知識のおかげで、軽いつわりも乗り切り、いざ、臨月の時期となりました。

 

しかし、出産2週間前のとある日に、実家からのメールにてそれはことごとく崩されました。

私が結婚前から飼っていた犬が獣医さんより余命いくばくもなく、もう今日か明日、もって1週間と宣告され、それを臨月の私に伝えるかどうか、1番私の性格を知っていた両親は、精神的ダメージを恐れて葛藤の末、メールという形で伝えてきたのでした。

結局、すぐにとんで帰り会いましたが、その3日後に15歳と5か月という、犬としては長生きでしたが、息をひきとりました。

私はそれから、3日間ほぼ泣き続け、心配した旦那さまが急遽会社を休み、1日はそばにいてくれたので、ようやく平静を取り戻しました。

 

その影響もあってか、予定日にはまだ1か月近くありましたが、2週間後の5月19日早朝午前3時。

トイレに起きた際にうっすらと出血がみられ、『もしや?オシルシ?』と慌てて、病院に電話したところ、陣痛間隔をはかるように言われ、計測するとすでに5分切ており、すぐにタクシーでかけつけ入院・出産となりました。

 

待望の赤ちゃんは、周りのそんな心配をよそに、予定日より2週間も早かったのに、3456gと大き目に育ち、元気に私に会いにきてくれました。何よりも、親孝行な子です。

 

妊娠・出産とは本当に、神様のくれた奇跡に近いことのように感じています。

医学の進歩があるにせよ、繊細で時に不公平なこともありますが、授かった命を大切に育んでいきたいと思います。

著者:gaudi

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