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5つもの病名がついた妊娠しにくい私…不妊を「二人の問題」として努力してくれた夫

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私はもともと定期的に生理がくるほうでしたが、ごくたまに予定日より1カ月近く遅れることや、量が明らかに少ないなど、目に見えておかしいと感じることもありました。

そんななか結婚。何も考えず妊活に取り組んでいましたが、タイミング法ではなかなかうまくいかず、やがて半年が経つ頃、またもや身体に異変が現れ、初めて婦人科にかかりました。

結果、原因不明の黄体ホルモン不全、高プロラクチン血症など、後日診断書を記入していただいた際には5つの病名がついておりました...。

 

告知を受けた際はショックで泣くことも多かったですが、5つもあると知ったときはなんだか笑ってしまいました。こんなに元気なのに??って。

お医者様から通常妊娠は難しいといわれたため、そこからやっと真剣に妊活不妊治療に向き合うこととなり、きちんと基礎体温を測り、食事のバランスを心掛け、身体を温めるなどネットの情報をかき集めて自分にできることをしようと思いました。

 

不規則勤務が多く、身体に負担がかかっていた仕事も辞め、少しの間休息をとるようにしました。

この時点でも退職することに同意してくれた主人には感謝でいっぱいですが、私はもうひとつ、主人にお願いをしました。

それは、精液検査です。

私が不妊症と判明してから妊活セミナーにも夫婦で参加するようになりましたが、そこで男性不妊のことを知り、主人の今の状態を知りたいと思ったからです。

多くの男性はプライドもあり、検査自体を嫌がることも多いと聞きましたが、文句ひとつ言わず受けてくれたおかげで、主人には全く問題がないことがわかりました。

 

ここではっきりしたこと。私さえなんとかすれば妊娠できるかもしれない。

ここから自分自身の改善のために、退職して空いた時間に病院に行き薬をもらいホルモン注射を打ち、また近所の体育館で開催されるピラティスやヨガにも積極的に通いました。

この生活が4カ月続き、効果が出ないことに若干の絶望を抱きつつも、主人と子供が産まれたらこうしたいね、ああしたいねという前向きな話はいつもするように心掛けていました。

そして万が一妊娠した際に備えて、今度はきちんと決まった時間に勤務できる、身体に負担のかからない職場にしようと転職活動を開始、見事成功しました。

 

妊娠が発覚したのは、転職後わずか2カ月ちょっとでした。

 

今まで気張りすぎてしまっていたのか、就職したので子供はもう少し先でもいいかという心のゆとりを持ち始め、病院通いも少しの期間ストップしていたタイミングで、難しいと言われていた自然妊娠をしました。

ちなみにこの頃も自身の状態は何も回復しておらず、特に基礎体温はいつも以上にガタガタでした。

受精したら黄体ホルモン不全でも全員高温期が続くものと思っていたので、その期間中でも体温がガタガタだった私はそろそろまた排卵誘発剤を飲まないといけないかなーとしか思わず、つわりが出始めたタイミングまで妊娠を疑っていませんでした。

 

発覚したときは、主人と二人で大喜び!

仕事は結果的に迷惑をかけてしまい、試用期間で終了となってしまいましたが(この間つわりや出血で欠勤が続いてしまいました...)、逆に出産を控えた今は、ストレスフリーで無理せず生活できる今を過ごせてよかったとも思っています。

 

私一人の問題でも、それに取り組むのが私だけでは到底妊娠まで辿り着けなかったと思います。

主人が私のことを理解してくれ、それまでシャワー派だったのにお風呂を沸かしてくれたり、外食時も栄養バランスの取れたところを勧めてくれたり、そんな些細なことでも気遣ってくれたおかげで心のゆとりが持て、妊娠まで行きついたと思っています。

(ちなみに年齢的には決して若くはありません。笑)

不妊治療はどちらか一人に原因があるとしても、二人の問題として改善に向けて努力することが大事だと感じた一件でした。

著者:ほじ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。