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堀北真希、香椎由宇の妊娠に見る マスコミ報道の無神経さにモヤモヤ

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香椎由宇さんが妊娠! 嬉しいニュースが飛び込んできました。

ニュースを見聞きしたほとんどの人は「あらまあ、よかったわね~。心配してたのよ」と親戚のオバさんのような気持ちになったハズです。

一方、妊娠した、しないって、実はとってもデリケートな話題。

特にオダギリジョー夫妻の場合は、妊娠の発表とともに
過去の悲しい出来事が蒸し返されることになります。

できればマスコミに騒がれず、落ち着いてひっそりと赤ちゃんを迎えたかったのではないでしょうか? 

 

おなかが大きくなって目立ったからか、身近に裏切り者がいたのか、
いずれにせよ、ゲスなタレコミ屋に見つかっちゃった。

で、事務所が認めた。。。あくまで私の勝手な妄想ですが、
きっとそうに違いない!と、何だか素直に祝福できないモヤモヤした心境になりました。 

 

オダギリジョー夫妻とスケールはまったく違いますが、私も似たような経験がありました。

長男を妊娠したとき通っていた産婦人科から「こないだやった血液検査でトキソプラズマの値がちょっと異常。すぐに来て!」と突然電話が。

トキソプラズマ? プラズマテレビ? 何のこと? 急いでネットで調べてみると、
母体の寄生虫が胎児に感染することで先天性の障害を引き起こす場合があると。

「なに~!!」顔面蒼白で、産院に到着した私に先生がまず最初に聞いたのは、

 

「最近、生肉食べた?」

 「近所にお肉の美味しいお店があり、妊娠前は毎週末通いつめ、レバ刺し(当時はOK)やら、レアステーキやらたらふく食べていました。…でも妊娠してからは食べていません…」

震えながら返答すると、

「妊娠前ね。それなら多分大丈夫。妊娠してからは胎盤を通じて赤ちゃんに寄生虫がうつるから絶対ダメ」

とトキソプラズマについて説明してくれました。

 

ヤバイ、どうしよう。

知らなかったとは言え、私の過去の道楽のせいで赤ちゃんに何かあったら…。

その晩、旦那に事の次第を説明すると

「でも、大丈夫だったんでしょ。そういえばあの店、最近行ってないよね。お前、妊娠してから酒NGだからな。羊肉のタルタル食べたいなあ」

と呑気な返事。

友人に妊娠を発表しようと思っていた矢先でまさかのカウンターパンチ! 

「ああ、やっぱり、このまましばらく内緒にしておこう。とても人に発表できる気分じゃない。何なら、生まれてから公表しよう」。

打ちのめされた私は心にカギをかけました。

 

一週間後、親しい友人から「妊娠したんだって? なんで言わないのよぉ。でも、何かそうかな~って思ってたんだよね♪ しかも何か寄生虫? ヤバイの?」とのメールが。

「ほら、前に美味しいって言ってた肉のお店あるじゃん。行きたくなって、あんたの旦那さんに聞いたらさ、肉の話から妊娠のこと教えてくれて…」。

 

おいおいおいおいおいおい、お前かよ!!

旦那かよ!! 何だよそれ(泣き笑い)。

 

私の心の奥に閉まっておいたデリケートな秘密は、わずか一週間で呆気なくこじ開けられ、「めでたい、めでたい」と瞬く間にメールやなんやらで友人達の間に拡散されてしまいました。

その後、産婦人科の先生から何を言われることもなく、無事、健康な子どもを出産し、結果オーライだったのですが…。

妊娠=めでたい、嬉しいこと、みんなで共有!という安易な図式にすべてのケースが当てはまるわけじゃないんだよ。妊婦さんはホルモンの関係で気分が沈みがちにだってなるんだよ。もっと配慮してくれよ!」と叫びたい気持ちでいっぱいでした。

 

そんな出来事があったので、オダギリジョー夫妻のニュースを聞いたとき、
きっと似たような気持ちなんじゃないのかな~と、ひとりモヤモヤしたワケです。
でも、長男くんのお世話でそんなこと考えてる余裕ないかもしれないですね。
そうであって欲しいです。

 

著者:タコちゅー
年齢:45歳
子どもの年齢:7歳

カレーの汚れ、ケチャップ、絵の具、時折鼻血・・・。息子の洋服を漂白する時間が惜しいワーキングマザーです。

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