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ベストなタイミングを選んでやってくる

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37週から「いつ生まれてもおかしくない」と言われていたので、毎日どきどきしながら過ごしていました。

ちょっと大きめな赤ちゃんということもあり、予定日より早く生まれないかななんて思いました。

でもなかなか兆候すらなく、予定日を過ぎてしまいました。

 

予定日から5日超過した、土曜の朝。

なんとなく違和感があり、トイレに行くと、高位破水でした。

慌てて病院へ連絡し、タクシーを呼び、夫と病院へ向かいました。

 

自宅をでるときには、陣痛も始まりましたが、カウントする余裕はありませんでした。

 

病院にて、破水のため即入院が決まり、「今日中には生まれるよ」と言われました。

 

不定期な陣痛に耐えながら病室へ入ると、助産師さんに、今のうちに昼食をとるよう言われました。

痛すぎて食べられず、用意していたゼリー飲料と水だけとり、そのまま間もなく本陣痛

 

夫は飲まず食わずで付き添ってくれ、深呼吸やいきみ逃しも声をかけ続けてくれました。

 

病院到着から8時間後、夫とわかれて分娩室に入りました。

出産時に排便することもあると聞いていたので、恥ずかしさから、立ち合い出産は希望しませんでした。

(実際そのとおりでしたので、分娩室の外にいてもらってよかったです…。)

 

そこから1時間。

頭が大きめでなかなかでてこれず、最後は助産師さんにおなかを強く押されて、生まれました。

 

会陰切開も縫合も痛いし、陣痛中は「もうおなか切ってください」と言ったりもしたけど、生まれてその顔をみた瞬間、疲れや痛みがふきとび、涙が出ました。

おなかのなかで蹴っていた足や、エコーに写っていた目や口、ふともも…

こんな姿していたの、

こんなふうに動いていたの、と、

ただただいとおしい。

 

高位破水から出産まで、10時間でした。

長い長い一日、でも忘れられない一日です。

 

予定日過ぎて焦りもありましたが、土曜だったので、夫にも最初から付き添ってもらえて、安心してのぞめました。

赤ちゃんは、ベストなタイミングを選んで生まれてきてくれるんですね。

著者:けい

30代前半の新米ママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。