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病院との相性

不妊治療を始めようと、30歳のとき病院に通い始めました。

 

初めに訪ねたクリニックは、クチコミでも評判の有名なところ。

清潔で豪華、上品な待合室には人が溢れていました。

しかし、先生との折り合いがうまくつきませんでした。

一生懸命話を聞いていたつもりでしたが、

結局何を言われているのかよく分からず、ということも度々。

終いには、検査の前後に飲む薬を間違えて、

大事には至らなかったものの痛い思いをしてしまいました。

その後、同クリニック内で別の先生とも話しましたが、何となくしっくりこず。

諸々の説明をしてくれた、若くて綺麗な看護師さん(助産師さん?事務方さん?)も、今思えば事務的な印象でした。

 

通うモチベーションが続かず、いつしか行かなくなってしまいました。

 

それからほぼ丸一年経ち、もう一度チャレンジしてみようと通い始めたクリニックは、

職場から歩いて5分。

小さい雑居ビルの中にあり、庶民的な印象。

予約制度も無いような、フランクなクリニックでした。

先生も助産師さんも気さくに打ち解けてくれ、

基礎体温カレンダーも「薬品メーカーのものですが、これが一番分かりやすいです」という無料配布のもの。

病院オリジナルのグッズがあった前院とは、だいぶ違っていました。

 

私にとっては、その質実剛健さが良かったようです。

色々気軽に質問でき、カウンセリングの時間も多く取っていただけました。

 

2軒目のクリニックでタイミング指導をしていただき、無事赤ちゃんを授かりました。

(ホルモンを調整する投薬が必要かも、と言われましたが

投薬治療に至る前に、体が安心してくれたみたいです)

 

インターネットのクチコミや、外見では

クリニックと自分の相性は分からないものだ、とつくづく感じました。

徒らに転院を重ねるのは良くないでしょうが、

心が安心すると体もついてきてくれるのかもしれません。

著者:らぶこ

現在産休中、ONE PIECEとSMAPが好きな教員です。

3月まで共働きでフルタイム勤務していました。

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