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安定期を心待ちにした日々

結婚式の前夜、生理がこないのでもしやと思い、妊娠検査薬にて検査をした所、陽性反応!!

わたしは2年前、婦人科系の病気で手術をしたので卵管が片方機能していません。他の人より確率は1/2なのです。

わたしは赤ちゃんが出来にくいと勝手に思っていました。

そんな中の妊娠判明!とっても嬉しく幸せでした。

 

結婚式が無事に終わり産婦人科へ行きました。

妊娠6週でした。

その週から悪阻が始まりました。

わたしの悪阻は食べ悪阻でした。

初めは、なんだかお腹が減ると気持ち悪いなぁ~、食べてる時は気持ち悪くないのに。

という感じで、

「悪阻ってこんな感じなんだ~。これなら耐えられるかな。わたしの悪阻って軽いんじゃないかな」

なんて軽く考えていました。

また悪阻には波があり、朝から気持ち悪くて1日動けない日もありましたが、軽い日は悪阻がなくなったんじゃないかと思うほど気分の良い日もありました。

 

しかし8週目頃から朝起きたら地獄!

お腹が空いていると吐き気を催し、すごく気持ち悪い!!

「お腹空いているのに吐き気ってどういうこと?」

と思いましたが、何か食べないとと急いでパンをかじりました。

わたしの場合は白米が苦手になり、どうしても食べたくなかったので、味のしないパンをひたすらかじる日々でした。

 

夕食も作るのが苦痛で、食材の事や、切ったり焼いたり、食べ物の事を考えると気持ち悪くなるため、旦那には悪阻中は買ってきたお弁当やお惣菜、実家からもらったおかずを食べて貰っていました。

わたしは毎日なにが食べれるのか分からなかったので、仕事が終わり気持ち悪くなる前にパンをかじり、夕食も今食べれそうなものをコンビニで買い、車の中で急いで食べたり、ファーストフードが食べたくて2日連続で食べたこともありました。

お腹の赤ちゃんのことを考えると身体に良いものではありませんが、悪阻の時はそれどころではありませんでした。

 

ピーク時、11週12週あたりはコンビニに行くだけでも必死でした。

食べ物のことを考えると吐きました。

しかし食べ悪阻の為、何か食べないと気持ち悪くて、でも何を食べても食べ終わると吐き気。

口の中が常に気持ち悪くて、ノンシュガーのアメを寝る時や歯磨きをした後に舐めたりしていました。

 

服の締め付けも耐えられず、ブラをスポーツブラに変えました。

悪阻がこんなに大変なんてと、旦那に泣きながら苦しいと訴えたこともありました。

寝ている時だけは気持ち悪くなかったので、毎日8時にはベッドに入って寝ました。

その結果食べて寝ての繰り返しにより体重が順調に増えました。

 

悪阻が早く終わらないかと毎日毎日、

「あと何日で安定期になる!辛い悪阻も終わるはず!」

と何度も数えながら過ごしました。

毎日、妊娠アプリの日記を書き、

「赤ちゃんが元気な証拠!」

と自分に言い聞かせていました。

 

仕事も、休まずに出勤していました。理解のある上司と悪阻がひどかった先輩もいたので残業もなく、体調が悪い時には早めに帰らせてもらうことが出来たので本当に感謝をしています。

また、予定日1ヶ月違いの悪阻中の友達がいたので、今は何が苦手か、今日はこれが食べれたよ。など情報交換したり、悪阻がおわったら美味しいものを食べに行こうねと励まし合いました。

 

ピークが過ぎると段々と調子の良い日があったり、吐き気が前より良くなったり。

休日も出かける事が出来なかったのですが、段々と出掛けたくなる様になりました。

しかし油断は禁物!バックにはアメとゼリーをいつでも食べられるように持ち歩きました。

出掛けることによりストレス発散にもなり、リフレッシュできました。

しかし疲れやすく、帰宅後は気持ちが悪くなったりと出掛けたことを後悔したこともありましたが。

 

安定期を目前に、少しづつ少しづつ吐き気が良くなり、苦手だった白米が食べれる様になってきました。

完全に良くなったと感じたのは安定期に入ってからでしたが、嬉しくてたまりませんでした。

ご飯が美味しく食べられ、料理もできる様になったのです。

突然の変化に旦那もビックリしていましたが、自分でも驚くほどでした。

毎日食後に吐き気を催し、我慢をした日々が嘘の様でした。

お腹もふっくらしてきて、食べ悪阻により太ったのかもしれませんが。

妊娠をして本当に幸せだと実感しました。

心も安定し毎日幸せな気持ちで日々を過ごしています。

 

悪阻中、本当に辛くてネットで体験記を読み自分に置き換えたり、いつ終わるかと調べたり、少しでも軽くなる方法はないかと探しました。

妊娠をし心も身体も大変な思いをしましたが、胎動を感じ、幸せな気持ちで妊婦生活をし、我が子をこの手に抱き上げることができたらきっと、悪阻のことなど忘れてしまうんだろうと思います。

 

著者:ムラなお

婦人科系の病気をしましたが、無事に妊娠をしました。今7ヶ月目に入ったところです。

初マタなので日々変わる心と身体にドキドキワクワクです。

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