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安産だけど辛かった出産

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初産。40週3日で出産。3124グラムの女の子。陣痛10分間隔を切ってから約8時間で出産。

 

出産自体はとても安産でした。時間は普通だけど、なんといっても楽でした。無痛分娩ではありません。

事前に助産師外来などで、出産時は叫ぶことはダメ、呼吸を意識してねと何度も言われてました。

そして私が1番よかったのは、テレビで妊娠中に見た出産シーンでした。

それはアフリカのザンビアでの出産。

妊婦のお母さんは陣痛に耐えてるシーンがあったのですが、ひたすら大きく呼吸をするだけで、わめいてなかったのです。

なぜこんなに冷静にしていられるのか不思議でした。でもよく考えたら、勝手に私が出産シーン、イコール叫ぶと思っていたから。

それからは、同じ人間なんだから叫ばなくても産めるはず!と思い聞かせてイメトレしてました。

 

実際陣痛が始まり、だんだんと辛くなって来ましたが叫びたいという気持ちは全くありませんでした。ひたすら自分の呼吸を意識して特に吐くのを意識してました。確かに痛かったです。でもそのまま最後まで叫ぶことなく産むことが出来たのです。

自分だけが辛いわけじゃなく、赤ちゃんのがもっと苦しい思いをして自分より頑張ってるって思うだけでとても楽な幸せな出産でした。

しかし問題はここから。

胎盤癒着。全然胎盤が出てこないのです。処置しますね、と先生に言われてからは本当に辛い時間が始まりました。内蔵をえぐりとられるかのような痛み。さすがに叫びました。麻酔もしてくれましたが眠さだけがあるだけで痛みは和らぎませんでした。まさに拷問。眠いし、激痛だし、何されているのかわからない、時間はとても長く感じました。胎盤癒着とゆうものを知らなかったので覚悟もなにもしてないまま、あの痛みはかなり辛かったです。

産後も出産、胎盤癒着の処置のダブルのギズ跡が痛すぎて夜は寝れませんでした。出血も2リットル近くあったので入院3日目に輸血。なにがあるかわからないとは聞くものの、出産というのは命懸けなんだ、と改めて感じました。

ですが、不妊治療して授かった我が子を今抱きしめる毎日。こんな幸せなことはありません。

あの痛みは忘れかけていますが、また治療を再開して授かることが出来ればなと思います。

 

胎盤癒着に関しては置いといて、

出産は、イメージが大切。

騒いでも何もいいことはありません。

ただただ、もう少しで赤ちゃんに会えるって思うことで痛みなんて耐えれます。耐えられる痛さなのです。その時間を大切に感じ取りながら、これから出産するという方は頑張ってほしいです。

著者:ゆか

男性不妊により不妊治療を一年。治療開始後すぐに流産

その後顕微授精により授かりました。

妊娠9週で切迫流産

その後つわりが始まったためトータル三ヶ月休業。

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