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お願い!早く帰って!義両親と義兄家族が病室でまさかのピクニックを繰り広げる

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親である私たちと同じように赤ちゃんの誕生を心から喜んでくれるのが、おじいちゃん、おばあちゃん。でも、時にその気持ちが行き過ぎて、「勘弁して!」と言いたくなるような行動をしてくれることもありますよね。これは、私が産後入院していた病室であった出来事です。

 

生まれたばかりの赤ちゃんにとっては昼も夜も関係ないとは聞いていましたが、想像を絶するほどの昼夜逆転ぶりにヘトヘトだった産後の入院生活。

出産をした病院は24時間母子同室でしたが、赤ちゃんは昼も夜も構わず20分ほどの睡眠を細切れに繰り返すうえ、起きている間中は泣き通し。なんとか泣きやませよう、寝かしつけようと、昼間でも夜中でも赤ちゃんを抱っこして病院の階段を昇ったり降りたり…。出産による体の傷みと睡眠不足で、入院中の記憶はほとんどないほど当時の私はヘトヘトでした。

 

そんな生活が続いていたある日曜日。仕事がお休みだった主人が、朝病院に来るなり「今日うちの両親が来るから」と。

もちろん、義実家の両親にも孫の顔を早く見せてあげたかったので、私もとても嬉しく待ち遠しく思っていました。そろそろ義両親が病院に到着するというときに主人の携帯電話に着信があり、義兄家族も合流していくからと連絡が。かつ、「外は天気が悪いので、買ったお弁当を病室で食べさせてほしい」と言ったそうです。

この時点で不穏な予感がしていたのですが、悪い予感は見事的中。

義実家の両親と義兄家族が病院に到着したのは、ちょうど赤ちゃんが寝ついた直後。私も少しひと息つこうと横になっていたときのこと。義両親、義兄夫婦、3歳、4歳の子どもと主人、あわせて6人が、狭い病院の個室に揃うやいなや、お弁当を広げ始めたのです。

「外天気悪いからここでピクニックさせてもらうわね〜」という義母の言葉。喧嘩して泣き始める義兄家族の子ども。寝ついたばかりの赤ちゃんを、「笑った顔が見たい」と無理やり起こそうとする義父。

その後2時間ばかり大騒ぎを続け、「お弁当のゴミ捨てといて!」と散らかしっぱなしで帰宅…。さすがにこれには主人も申し訳ないと思ったようですが、私の怒りは収まらず。義実家とは「ほどよい距離」で付き合っていこうと決意した入院中の一日でした。

そんなこともあったのですが、私の実家の両親と妹がお見舞いに来てくれたときは、真逆の体験をすることができました。

実は、妹は私より1年早く初めての出産を経験しており、育児に関しては1年先輩。病院へお見舞いに来てくれたときにはドーナツ枕を持参してくれ、「これ、おしりの下に敷いておくと座るときに楽だよ」だとか、母乳の出がよくなるハーブティーを紹介してくれたりだとか、ずいぶんと身になるアドバイスをくれました。

そして私の両親は、孫の姿に目を細めて喜んでくれたあとは、私の体を気遣って早々と家路に。気を張り続けていた入院生活ですが、家族の顔を見てホッとすることができたその日は、息抜きをすることができました。

 

義実家家族からのお見舞いは、「人のふりみて我がふり直せ」ということわざを実感しました。また同時に、ウチの実家のようなありがたいお見舞いもあり、産後不安だらけだった自分が救われた体験もできました。

産後間もない友人を訪ねるときは、いつもこのときの気持ちを忘れず、「適度」を心がけるようにしています。

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著者:なべこ

年齢:33歳
子どもの年齢:4歳・2歳

4歳と2歳の子どもを夫の両親と同居で育てています。趣味は子どもとの散歩や料理で、夜の日課にしているのはヨガ。ヨガを行うことで、仕事で丸まった体を伸ばすとすっきりして、また次の日も頑張れます!

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