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大勢の人でごった返す待合室でまさかの破水!服はびっしょり。穴があったら入りたい…

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2度目以降の出産の場合、陣痛を感じたら早めに産婦人科に行った方がいいというのは心得ていましたが・・・まさか人前で破水する事態になるとは!2人目出産時のちょっと恥ずかしいエピソードです。


これは前駆陣痛陣痛と勘違いし、フライング入院してしまった2日後の出来事です。

出産予定日を過ぎ、いつでも病院へ行けるように実家で待機していました。

実家でもうすぐ2歳の上の子にお昼を食べさせていた時、それはいきなりやってきました。
「痛っ!」と思わず叫びそうになるくらいの激痛が下腹部に走ったのです。
でも私が大声を出しては上の子が驚いてしまうので、必死に耐えました。

陣痛と思われるその痛みはすでに5分間隔。
すぐにでも病院に駆けつけたかったのですが、お昼時だったためなんと父がラーメンを食べに行っていて不在!
(よりによってこんな時に・・・!)
父の帰宅を待つ間も陣痛は激しさを増し、間隔も短くなっていきました。

ようやく父が帰宅し病院へ到着。総合病院だったため受付から産婦人科に電話を繋いでもらうと、
「なんとか2階まで(産婦人科は2階にありました)ご自分でいらしてください」とのつれない返答。
仕方なく上の子を母に託し、一人でエレベーターに乗りました。

しかし運悪く、エレベーターでいかにも怖そうな強面の男性と乗り合わせてしまったのです。
(ああ。ここでもし陣痛が来てしまったら!お願いだから早く2階について!)

そんな願いもむなしく、やっぱり陣痛は襲ってきました。
たまらずうずくまる私。
すると強面の男性が「だ、大丈夫ですか??」と声をかけてくれたのです。
「はい、陣痛が収まればまた大丈夫になりますので」などと返答をしているうちに2階に到着。

乗り合わせていた強面の男性は産婦人科付近にいた女性をつかまえ、
「誰か人呼んできて!早く!」とてきぱきと指示を出してくれました。
人は見かけによらぬものというのは本当なんだなと思った瞬間でした。


なんとか産婦人科の待合室まで入ったところで、今までにない激しい陣痛が襲いました。
そして
「痛いっ!」
と思ったと同時に、生暖かい感触が・・・!

そうです。
なんと、妊婦さんや付き添いの男性などでごった返す産婦人科の待合室で破水をしてしまったのです。しかも、立ったまま。

その時の私は痛いのと恥ずかしいのと、色々な感情でパニック状態でした。
産婦人科の先生は笑顔で診察室に迎え入れてくれました。

 

産婦人科の待合室はほぼ満席状態。
すでに上のお子さんがいらっしゃる妊婦さんなら、待合室での破水というのは想定の範囲内の出来事でしょうから、目撃しても何とも思わないかもしれません。
しかし婦人科の診察を受けに来ただけの方や初産の方、妊婦さんの付き添いの旦那様などなど・・・待合室にはいろいろな方がいたので、まさに穴があったら入りたい状態でした。

マタニティ―服はびっしょりです。
私は下半身下着一枚という状態にタオルをかけられただけというあられもない(?)姿で車いすに乗せられ、分娩室へと運ばれていったのでした。


以上が私の、人前での破水体験談です。
前駆陣痛陣痛と勘違いしてフライングで入院してしまったため二度目は許されないな・・・というプレッシャーと、あまりにも突然の陣痛だったことが重なり、こういう事態になってしまったのかなと思います。

娘はへその緒が首に巻き付いており出産後すぐ泣かないなどのアクシデントがあったものの、無事出産。

おかげさまで今も元気に成長しています。

経産婦さんの場合、陣痛か前駆陣痛か見極めが難しくてもとにかく早めに産婦人科に行くことをおすすめします。

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著者:ominaeshi

年齢:41歳
子どもの年齢:9歳2か月

小学生の兄妹を持つ母です。在宅でウェブライターをしています。趣味は読書やスマホいじり(ゲーム)など。ほかには天然石が好きです。子育てには自信が無いため、育児書、心理学関係の本などを読んで参考にすることが多いです。

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