妊娠・出産・育児の情報サイト


にらみつける=喜ばれる!? ヤンキーさながらにガンを飛ばして不敵な笑みを浮かべる娘

f:id:akasuguope01:20160426191505j:plain

娘は1歳を過ぎた頃から負けず嫌いな性格が徐々にあらわれ、お兄ちゃんとよくケンカをするようになりました。

ある日、いつものように遊びの延長からケンカへと変わり、お兄ちゃんが「もぉっ!やめろよ!」と娘をにらみつけた時のこと。お兄ちゃんの表情を観察していた娘は、マネをしてギロッとお兄ちゃんのことをにらみ返しました。幼い兄妹がにらみ合っている姿は、緊迫感ゼロ。あまりの面白さとかわいさに、思わず私と旦那は大笑いしてしまったのです。今思い返すと、これが間違いでした。

 

私たちが笑っている様子を見ていた娘は「にらみつける=喜ばれる」という、誤った方程式を記憶してしまったのです。それからというもの、今までは笑顔を見せてくれていた場面で、にらみつけるようになってしまいました。あごを引き、下からギロッと三白眼になってにらみつけるその姿は、まさにヤンキーがガンを飛ばしているようです。

 

しかも、口の端だけニヤリとつり上げて、不敵な笑みまで浮かべる始末。止めさせるために叱らないといけないと思いつつ、やっぱりおかしくて「ぷっ…や、やめなさい…」と注意しながら吹き出して笑ってしまいます。そのせいで結局、娘のヤンキーっぷりはどんどん磨きがかかってしまいました。

にらみつける悪い癖が直らないまま、旦那の実家へ出かけた日。娘は案の定、お姑さんとお義姉さんの前で、あのガンを飛ばす不敵な笑みを見せてしまったのです。

これを見た二人はびっくり仰天!私がこうなってしまった事情を説明したところ、お姑さんは「最初にビシっと叱らんばダメやったとに、笑ってしもうたとがダメやったとたい!そりゃあ、あんたたちが悪か!」とピシャリ。「これからはこの表情をしても、絶対に笑ったらダメばい!」と、私と旦那をきつく叱ってくれたのでした。

 

お姑さんの言葉に真剣に反省した私たちは、娘がガンを飛ばしても笑わないように徹底しました。そして反応すると余計に娘が面白がるので、ガンを飛ばしたら知らんぷりをするように心がけたのです。すると、娘も面白くなくなったのか、ダメなことだとわかったのかはわかりませんが、徐々にガンを飛ばさなくなっていきました。それと同時に、普通の笑顔を見せてくれるようになったのです。これには本当にほっとしました。

 

しつけは最初が肝心。悪いことをした時には、どんなに微笑ましくてもちゃんと叱らなくちゃいけない。間違って覚えたことを修正するのは本当に大変だなぁ」と痛感した出来事でした。

著者:かのぽむ
年齢:32歳
子どもの年齢:4歳の息子と1歳の娘

海辺の田舎町で4歳の息子と1歳の娘、二人の育児に奮闘中の専業主婦です。趣味は羊毛フェルトでハンドメイド作品を作ること。最近は月日の流れがとても早くて、毎日忙しいながらも充実した日々を送っているんだなと感じています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。