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出産後の「時間がない!」を解決するために「家事をやめました」

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今では片付けのプロとして「引越しオーガナイザー」を名乗り、 引越し前後の整理収納サポートやコンサルティングのお仕事をさせていただいてますが、片付けに目覚めたのは6年前の1人目妊娠の時。 以前は汚部屋暮らしでした。

産後は汚部屋から脱却して快適な暮らしを送っていたのですが、 5年ぶりに2人目を出産することになりまして… 。

 

ここまで、「出産前準備」、「産後の家事効率をあげる秘訣」に、「増え続けるベビーグッズの管理方法」についてご紹介してきました。

今回は産後の時間捻出方法について私の体験をご紹介したいと思います。

 

産後赤ちゃん中心の生活で一番大変に感じるのが、時間のコントロールが効かないことかもしれません。

いつ何で泣き出すか分かりませんし「ちょっと待って」が通じる相手でもありません。

お世話をしている間は家事も止まってしまいます。 これまでの家事に加えて、赤ちゃんのお世話に時間を取られるとなると、24時間では時間が足りません。

そこで「やらないこと」を決めることにしました。

「やらない」と聞くと、 怠けている、努力が足りない、とイメージされるかもしれませんが、 優先順位をつけ選択と集中をすることだと言いかえると前向きな印象になりますでしょうか?

●夫のお世話をやめました

まるで鬼嫁のようですね。 何をやめたのかと言うと 「夫の布団の上げ下ろし」をやめました。 いわゆる万年床にしたのです。

出産前は家族全員が和室で寝ていたので、朝にまとめて布団を上げていたのですが、産後は夫だけ別室で寝るようになったため布団の片付けが増えました。

日中、誰も出入りしない部屋のために朝・晩と布団を敷きにいくのが面倒になったのです。扉を締め切ってしまえば万年床もバレない部屋。敷きっぱなしの布団も視界に入らないならばストレスにもなりませんしね。

とはいえ、さすがに数日間、布団を敷きっぱなしだと衛生面での問題がありますので、時々は天日干しをして、押入れにしまっていましたが。

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夫はどちらでも気にしてないようでしたので、毎日の布団上げも私の自己満足だったのかもしれませんね。

 
●洗濯物を収めることをやめました

家事のルーティンの中でも面倒に感じる、洗濯ものの処理。

我が家は脱衣所に集めた洗濯物を立ったまま畳んで脱衣所に収めるやり方なので、移動も少なく楽なものです。

それでも、畳んだそばから使われていくタオルやパジャマなどは「どうせ、すぐに使うのにわざわざ畳んで収めるのも非効率だな」と感じるように。

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それならば、すぐに使うタオル・パジャマ・下着類は畳んでタンスに収めるのではなく、使う場所に出しておけば効率的。

時にはお風呂上りにパジャマを洗濯ハンガーから引き抜いて着てもらう日もありましたが、「着替えは脱衣所にある」ことが分かっているので、家族が迷うこともなく、ずいぶんと楽をさせてもらえました。

 

●食事の配膳をやめました

その他にやらないこととしたのが「食事の配膳」。

対面式キッチンの我が家は、 ご飯の配膳のためにシンクとダイニングの往復が多く、特に忙しい朝はストレスでした。

朝食は和食派、 ご飯、味噌汁、目玉焼き、ヨーグルト、コーヒー、 加えて、ご飯のお供にお茶漬けだったり、佃煮だったり、納豆だったり…。これを3人分、こまごまと運ぶのはムリ!

そこで 、『ご飯のお供セット』を用意。

佃煮、ふりかけ、お茶漬けの素 まとめてケースに入れてあるので、 朝はこのままテーブルにポンと。 各人の気分で選んでもらえるので、 「あれがいい、これ取ってきて」と リクエストに応える時間が無くなりました。

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また 配膳も一人ずつトレーに乗せる定食風に変え、 ひと皿ずつ運んで並べる手間も省きました。トレーひとつで、カウンター越しにシンクとテーブルを行き来できるので、 家族が自分でトレーを運んでくれると、準備も片付けも格段に楽になるのです。

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「やってあたりまえ」になっていた家事も、無くたって困らないことだったり、やり方を変えれば楽になることも。

「全部やらなきゃ」との思い込みが自分をしんどくしていたのかもしれません。

時間をつくるのは、ママだけが無理をして頑張るのではなく、これまでの時間の使い方を見直すことでも可能なのだと実感しています。

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著者:門野内絵理子
年齢:37歳
子どもの年齢:娘6歳、息子0歳11か月

妊娠退職を機に片付けに目覚める。引越しオーガナイザー。 元、汚部屋の住人。 現在「入居3年たっても新居がスッキリ片付づく引越し」として 整理収納のプロの視点から片付けのサポートをしている。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。