近所にだれも同じ幼稚園に通う方がいないので、幼稚園バスが自宅に直接来ます。
長男は今年、満三歳児クラスに入園しました。
入園後、最初の一カ月くらいは長男の事がすごくすごく心配で
(お友達となじめるのかとか、寂しがっていないのかとか、お弁当や給食を食べるかなとか、他いろいろ……)
私自身が「ママさんたちとお話しできるかなー」みたいな事が頭に入ってこなかったのですが、
長男がお友達の名前をすべて覚え、お弁当もいつも完食するようになり、
「幼稚園今日プール?今日遠足?」などと楽しみにするような日が増え、
だいたい入園から2カ月以上は経ってふと気づいたのが…
「同じクラスのママさん達とほとんど顔を合わせたことがない…!!!」
入園前は「ママ友さんができたら嬉しいけど、無理に張り切らずに自然に任せてー」
なんて思っていましたが
「自然にまかせてたらできなくない…!?」
と思いました。
ただママ友さんができるかどうかは、
その人の資質だったり、意欲だったり、運だったりによるので、送迎方法の差だと一概には言えませんし、今後役員などの出席だったりイベントだったりで、もしかしたら親睦を深められるかもしれないです。
そして逆に、
「ママ友はドラマとかメディアとか見てると怖くない…?」(ママカーストみたいなの)みたいな気持ちが強く、あまりママ友づきあいをしたくない方は、
幼稚園の送迎で出会う回数が、車や徒歩や自転車などより少ないので、幼稚園バスを使う方がおすすめです。
ただ私の場合ですが、
近所に今後同じ園に通う方が増えれば、バスが自宅ではない場所に変更になると思うので、
同じバス停のママさんとお話しできたりするのかなーと妄想しています。
(ちなみに長男はバス大好きです!)
>>>次回のエピソード:「最近の親は~(怒)」…ってそれ、私のこと?脅えていた世間の声から解放されたワケ
著者:園田花ヨウ
年齢:30代
子どもの年齢:長男2歳・次男0歳
九州在住。長男が0歳の時に育児漫画ブログを開始。現在は子育てに、驚きやヒラメキや可愛さ楽しさしんどさを感じながらWebで育児系の漫画を連載したりしている。
育児漫画コミックス「おびえる?子育て日記」発売中。
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