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病院に行ってよかった!発症から24時間を超えると命の危機も。イチゴジャムのような血便で発覚した「腸重積」

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きっと娘がかからなかったら、知る事のなかった病気『腸重積』。
腸が腸の中に入り込み重なってしまう病気です。
入り込んだ腸は、自然に元に戻る事はありません。
腸が締め付けられる為、激しく痛み、長時間めり込んでいると血流が悪くなる為、腸管組織が壊死してしまいます。
発症から24時間を超えると、開腹手術になる可能性があり、命の危険も。
生後6カ月から2歳ぐらいまでになる事が多く、原因は不明です。

 

娘が10カ月の時の、ある土曜日でした。

夫は仕事だったので、いつものように起きて朝食を食べました。娘も完食しました。
いつも通りに家事をして、娘にはテレビを見せておりました。
しかし、この時から少しグズグズしはじめました。そして、何度も便が出始めました。
最初は普通の便でしたが、次第に緩くなり下痢になりました。
私は腹痛でグズグズしていたのかと思っていました。
ずっとグズグズしてる訳でもなく、少しすると普通になり、またグズグズするということを繰り返していました。
これも腸重積の特徴の一つのようです。

 

お昼には下痢の時でも消化に良いような離乳食を作ってあげました。
しかし、食べている途中に激しく泣きだしたので止めました。
その後は、お腹をさすったり頭をなでたりしてたら、眠り始めました。
「抱っこでしか寝ない娘がこんな事で寝るなんて!」と驚きました。

 

1時間ぐらいで起きたので、オムツを替えようとしたところ、ビックリしました。
イチゴジャムのような血便が出ていたのです!
こんなことは初めてで、頭が真っ白になりました。

すぐに病院に行った方かいいかと思いましたが、夫は仕事だし、土曜なので近くの小児科は休診。
もう少し様子を見ようかと思っていたところ、すぐまた同じような血便をしました。
これは明らかにおかしいと思い、土曜日に診療している救急小児センターに行くことにしました。

 

救急センターに着いて先生に診てもらうと、腸重積の可能性があると言われました。
ただ、このセンターではきちんとした検査ができないということで、大きな病院を紹介してもらうことに。すぐにその病院に向かいました。

センターから事前に連絡を入れてもらっていたので、すぐに診てもらうことができました。
レントゲン、浣腸、採血、エコー…それらの結果、やはり腸重積ということでした。

 発症から24時間は経ってないので、造影剤を肛門から注入する“非観血的腸重積整復術”という手術で腸を元に戻す事となりました。

手術室には入れず、看護師さんに娘を預けました。
10分ぐらいの間でしたが、ずっと娘の泣き声が聞こえてきます。
「どうして娘がこんな目に合うのか」と、涙が出てきました。

 

手術は無事に終了しましたが、再発の可能性があるとのことで、2日間入院となりました。
病室に行った時にはもう日付が変わっていて、とても長い一日でした。

 

一度退院をしましたが、なんと一週間後に再発!
また手術をして元に戻してもらいました。再発の可能性は5%の確率だそうです。
その後は特に何もなく、今も元気に過ごしてます。
この事があって以来、激しく泣く時と便には注意してます。
元気に普通に過ごせる事が、とても幸せな事だと感じる日々です。

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著者:ひよこちゃんママ
年齢:30代
子どもの年齢:1歳7ヵ月

和歌山よりの大阪に住んでます。娘と毎日ダラダラしながら過ごしてます。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。