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いつもの生理不順だと思ったら…。不正出血をきっかけに発覚した妊娠

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妊娠に気付くきっかけというのは、人それぞれいろいろなケースがありますよね。
私の場合は、不正出血でした。

 

結婚して1年が過ぎた頃、「そろそろ子どもが欲しいなぁ」という思いに。
その一方で、「まだもう少し、主人と2人だけの時間を楽しんでいるのも良いかなぁ」という気持ちもあり、心が揺れていた頃でした。
以前、生理不順で通院していた時期があったので、”自分はきっと授かりづらい体質なのだろう”と、勝手に思いこんでいたのです。


また、万が一、自分が不妊体質と分かった時でも、出来るだけショックを受けたくないがために、普段から妊活をあまり意識し過ぎないように、期待しないようにもしてきました。
その気持ちからでしょうか、他の妊婦さんより”明らかな妊娠サイン”があったにも関わらず、産婦人科へ行くタイミングが後手後手に。
私の場合の”明らかなサイン”とは、何週間も止まらない不正出血。
生理後半のような少量の経血がだらだらと続く感じで、お腹の痛みは特にありません。
ただ、腰よりも何となく奥の方、恥骨のあたりに痛みを感じる時があるくらい。
きっといつもの生理不順の関係だろうと思って、特に焦ることもなく、ある日婦人科へ。
赤ちゃんの心拍は強いので問題無いでしょう。おめでとうございます…って言って大丈夫かな?母子手帳を貰ってきてね」と、まったく予想していなかったお医者さんの言葉。
驚きすぎて私は目がテンに(笑)。

先生が言うには、「胎盤の元になる組織が出血して、子宮の中に血の塊が出来てしまった状態が不正出血の原因」とのこと。
つまりあの時、切迫流産のおそれがあったのです。
赤ちゃんがお腹の中に居る、ということ自体で頭がいっぱいの私は、先生の言うことがほとんど頭に入ってきません。
「出血が続くのは良くないことなので、止まるまでは安静にしていてください。
でも、赤ちゃん自身はとても元気だからあまり心配しないようにね」と言われて、ひとまずホッとしてその日は帰りました。


その後、自宅で安静にしている間、いろいろな考えが頭をめぐります。
冷静に考えてみると、「そういえば、あの不可思議な変化は妊娠したからだったのかな?」と思う節がいくつかありました。
一つは、大好きだったお酒が飲みたいと思わなくなったこと。
楽しみにしていたお酒の席であまり量が飲めず、油っこいおつまみは食欲が湧かず、何よりタバコの煙がいつもよりやけに気になって、言葉数も自然と少なくなり…。
「体調悪いの?」と周りから心配されるほどでした。
二つ目は、いつもと違う胸の張り方。
元々、生理前に胸が張ることはあったのですが、脇から胸の付け根にかけて痛むような、今までないほどの強い張り感と乳輪周りのかゆみが診察前から続いていました。


それから、最後にもう一つ、急に主人の体臭が苦手になってしまったこと。
「もしかしたら、私たち、相性が合わなかったのかな」と心配になるほど。
その私の異変に、主人自身も察して落ち込んでしまい…。
あの時は本当に申し訳ない気持ちでしたが、それが匂いつわりの始まりだったと分かり、今は夫婦ともに一安心です(笑)。

私のように妊娠に気付くことが遅れてしまうと、大変な事態になることも。
切迫流産の兆候を見過ごしてしまったり、誤った解釈で不安な気持ちが募ったり、周りを傷つけてしまったり…、なんてことがあるかもしれません。
妊娠を考えている方は、気になることがあったら早めの受診がおすすめですよ。

著者:くまごろー

年齢:30歳
子どもの年齢:妊娠後期

 

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