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前駆陣痛?

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5月31日(木)

なんだか、整理痛のような痛みが続く&検診の時期なので産院へいきました。

内診によると「子宮口3cmがひらいているから、2~3日後には出産だね。」と先生のお言葉。

 

後に、赤ちゃんの心音を計っているときに、ぐ~んと痛みが増してきたので、それを看護師さんに伝えると「前駆陣痛だね~。1週間以内にはうまれるね。」

 

そっか~、と思いつつ、旦那の仕事の関係上、合わせて休みをとるのが難しかったので、おなかの子には「お父さんがお休みの日に合わせて産まれてきてね~」とお願いしまくっていました。

 

私の前職の職場が産院から歩いて15分以内の所にあるので、必要な書類をとりにテクテク…。

事務室でも「う~いたたた」というような前駆陣痛がきていたので、一休みしてからバスに乗りました。

 

市役所にも用事があったので向かうと、時折立ち止まらないと耐えられないような痛みが…でもこれも前駆陣痛なのだと思って、歩いては止まり歩いては止まりしながら行くと、おばあさんから声をかけられ…痛みの中で世間話。

心の中では「うぅぅ痛いっ。おばあちゃん、お話もうおしまいにしましょう~」といった感じだったけれど、おばあさんのお話は終わらず…(苦笑)

痛みの中愛想笑いでした。素直に痛いって言えばよかった(反省)

 

帰宅時には10メートルも歩かない間隔でベンチに座らないと耐えられない痛み…。これも前駆陣痛なのか…とひたすら耐えました。

 

でも、バスに乗って帰宅するのに耐えられなさそうと思ったので、ひと休みして前駆陣痛がおさまってからバスに乗ろうと思ってはいったカフェでは、若い女の子に席を横取りされ…。禁煙なのにタバコの煙の充満で座れず…5分立ったまま空いている席を待ちました。その間にも「いててて」という痛み、でも座れず。横目で若い子をキリリリとにらんでしまいました。

 

痛みは変わらず…なので、意を決してバスに乗ることに。

バス停から我が家は2分もかからないのですが、それでもその距離を休み休み…。

 

帰宅すると旦那に腰をさすってもらい約1時間…間隔は10分だし、痛みも強い。でも前駆って言われたし、2~3日後だし…。耐えるしかない…と、四つんばいになって痛みに耐えていました。

 

そういえば、生理痛の時はお風呂に入ると緩和するので、旦那にお風呂を沸かしてもらい、ちゃぷん…。

うん。なんだか、痛みがおさまってきたきた、よかった~。

 そうして40分ほどすると…

『いてぇぇぇぇぇ!!腰が割れそう!』という痛みが…。

お風呂で「う~~~~ぅぅ」とうなっていると、旦那が「大丈夫?!」と飛び込んできて産院に電話してくれました。それと共にタクシーにも電話。

 

私は痛くて痛くて、お風呂からも上がれず、なんとか這い出し、うずくまっていると、どろんという血液の塊が!!!ひぃぃぃぃぃい!!流産??流産???とパニックに。

旦那にその血の塊を包んでもらい、それを持参して、さらに旦那に体を拭いてもらい、タクシーへ…と思ったら、待たせすぎて引き返してしまったそうで(お~い!!)もう一回呼ぶことに。

もう汗がだらだらながれ、歩くのもふらふら、目も開けてられない。

 

タクシーの運転手が「気分悪くなったら、言ってね~車とめるから」

って、気分が悪いどころじゃない!腰骨くだけそう!!

しかも、とめられたら困るし!!

妊婦って知ってるんだから、10分くらいで引き返さないで待っててよ!

と心の中で突っ込みまくり。

 

その間もだんなは甲斐甲斐しく、汗を拭いたり腰をさすったり…。

「もうすぐだからね、がんばって、いきまないよ。」と応援したり。

 

病院に着くと、転がるようにして陣痛部屋へ。

内診してもらうと「もう7~8センチ開いてる」とのこと。

 

顔なじみの助産師さんに「家でがんばったんだねぇ」とほめられるけれど。

(いや…ずっと前駆陣痛だと思ってました)と思うだけで言葉にできず。

「はい~、ううう」と身をかがめていました。

 

陣痛室では、若い助産師さんがいてくれて着替えを手伝ってくれたり「大丈夫だよ~」と声をかけてくれたり、バランスボールをかしてくれたり、暖かいタオルで腰をあたためてくれたり…だんなも陣痛のたびに、うおりゃぁぁぁ!と渾身の力で腰をさすってくれて、いきみのがしを手伝ってくれました。

 

理想は「ふぅ~~。赤ちゃんもがんばっているんだから、私もがんばらなくちゃ!ふぅ~~」という静かなお産だったのですが。

 

実際は、私よりはるかに若い助産師さんの肩に抱きつき、バランスボールに乗っかって轟きわたるような声での「フ~~~ウン!!フ~~~ウン!!」

といきみをのがしていました。

 

途中で違う助産師さんが入ってきて(この方はスパルタのようで)「はい、声上げない!落ち着く!」とてきぱきいわれたけど「無理!!」と心の中で思いました。

 

カンガルケアーと初乳をのませていると赤ちゃんは細い管を鼻から口から入れられ苦しそう。でも応援するしかできない私。

 

結局、この夜は私は出血多量、赤ちゃんは呼吸の乱れで母子同室にはなりませんでした。

 

確かに、ふらふらしておなかも痛くて、歩けないし、お世話もできないけど…。やっぱり、0日目は一緒にいたかった…。

 

心配やら、興奮やら、痛みやらで一睡もできず、朝を向かえ…。

 

「赤ちゃん、呼吸ばっちりですよ。ママも出血おさまってきたので母子同室にしましょう。」と言われ、思わずガッツポーズ!

 

赤ちゃんを出迎えると、その小ささに驚き(それでも3,048グラムだけど)、壊れそうな小さな手やら足やら…。でも、やっぱりかわいい!

 

母乳のあげかたやオムツの替え方をおそわり、母子同室スタート。

でも、難しい!!完全母乳の病院なので、妊娠中からずっとマッサージで出るように促していたけど、でるのは雀の涙程度。

 

赤ちゃんはなかなか寝てくれずギャン泣き。

出ない母乳をただただ吸わせ続け、「出ないよ~」と怒る赤ちゃんをあやし、あやし、あやし…。

結局この夜も一睡もできず。

 

2日目は母乳の出が少しよくなったけれど、30分~1時間おきに授乳。

まだ、腸が上手に機能していないようで麺棒浣腸をしてあげると、5連続でモリモリでてきました!!

まだ、プリンとついているへその尾におびえながら、折れてしまいそうな細い手足におびえながらのオムツがえは、赤ちゃんにもその緊張がつたわるのか、毎回ギャン泣きでした。

 

3日目になると母乳はピュッと出るようになり、一安心。赤くなって切れる寸前のお疲れパイ。痛みに耐えながらの授乳。

でも、あかちゃんの泣き声はギガからメガにかわりました。

赤ちゃんも、吸い方がうまくなりオムツが汚れたことを泣いておしえてくれるようになりました。

明日はどうかわるかなぁ。

著者:ひらり

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