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大ショック!つかまり歩きで転倒し、生えたばかりのかわいい乳歯が欠けてしまった…

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長男が1歳を過ぎたある日のことです。
私が棚の整理をしていると、長男が伝い歩きをしながら近づいてきました。
つかまるものがあれば動作は安定していたので、私は特に気に留めることもなく、作業を続けていました。

すると…、ガツン!

背後から突然聞こえた大きな音。
そして、一瞬遅れて長男の泣き声。
慌てて振り返ると、長男が主人の仕事用デスクの下に倒れていました。

「大丈夫!?」

抱き上げて顔を見ると、口からは血があふれています。
転んだ際に、デスクの金属支柱にぶつけてしまったようでした。

「お口を打ったの?」

長男は泣きながら、うんうん、と頷きました。
もしや歯が折れてしまったのでは…と、血を拭いてこわごわと口の中をのぞいてみると、歯は折れてはいないものの、上の前歯の一部が欠けているのが見えました。

慌てて小児歯科医院に電話すると、「予約はいっぱいなんですけど、すぐに診ますので早めに来てください」とのありがたい言葉。
まだ泣いている長男を連れて大急ぎで歯科医院へ向かいました。

初めての歯科の診察に長男はおびえて大泣きしていましたが、先生は手慣れたもの。
私からの説明を聞きながら、手早く口の中のチェックを終えました。

「上の前歯がちょっと欠けてしまいましたね。欠けた部分は虫歯になりやすいから、今後気を付けおいてね」

やっぱり欠けた部分はどうしようもならないか…と落ち込みそうになる私に、さらに追い打ちが。

「ぶつかった衝撃で、歯茎の中に前歯が少し埋もれてしまいましたね。歯の長さがちょっと短くなっているようです」

歯が埋もれてしまうなんて、どれほど強く打ち付けたのだろう…。
その時の長男の痛みを思うと涙が出そうになってしまいました。

「神経が損傷していたら歯が黒く変色するし、衝撃が強すぎると永久歯にまで影響が及ぶこともありますからね」

…思った以上に深刻な状況をもたらしそうなことが分かり、私はショックでした。

ほんのちょっとの油断で起きてしまったケガが、今後の歯の成長にまで大きな影響を及ぼしかねないなんて…。
ひとまずはそのまま様子を見ることになり、時間をおいて再受診の運びとなりました。

帰宅してからは長男も元気を取り戻し、普段通りにおもちゃで遊び始めました。
その姿にほっとするとともに、もっと注意して長男のことを見ていればこんなケガはしなかったのに…と後悔でいっぱいでした。
やっとかわいい前歯が生えそろったばかりだったのに…。

長男は歯が生え変わるまでの間、欠けたままの前歯で過ごさなければなりません。
幸い、数か月たっても歯の変色は起こりませんでしたが、永久歯への影響はまだ分かりません。

満面の長男の笑顔の中に小さく欠けた前歯を見るたび、申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまうのでした。

著者:minimix
年齢:40歳
子どもの年齢:3歳と1歳の男の子

次男の病気を機に仕事を辞め、ライターとしての活動をはじめました。趣味はベリーダンス。歌や踊りが大好きな子供たちと、にぎやかな毎日を過ごしています。

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