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夜泣きで寝ない長女を連れて夜のドライブ。そんなある夜に起こったハプニング!

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長女は1歳を少し過ぎてから歩き始めました。
家族皆で長女の成長を喜んだのもつかの間、1人歩きと同時にすさまじい夜泣きが始まったのです。
もともと臆病な性格の長女ですが、自分の足で歩き始め、今まで知らなかった世界を知り、色んな刺激があったのでしょう。
夜に寝かしつけをしようとしても、必ず激しい夜泣きをするようになったのです。

 

義両親と完全同居のため、夜に長女が泣き叫ぶと他の家族に迷惑になります。
そのため夜泣きが始まると、毎夜主人と私で長女を車に乗せて、夜のドライブをしました。
近所をひたすら車で走るだけですが、車の揺れで長女はしばらくすると寝てくれます。
そんな生活が数カ月続きました。

 

「一体いつになったら夜泣きは治まるのだろう…」と主人と途方にくれたこともあります。
夜泣きに効果があるという子ども用の漢方薬も試してみましたが、劇的に改善したということはありませんでした。
「とにかく気長に付き合うしかない、これが長女の性格なのだ。」と思うようにしました。

ある日いつものように夜泣きが始まり、夜のドライブに出かけようとした時です。
主人の運転免許が入っている財布が見つからないのです。
いくら探しても見つからず、「免許がなければドライブに行けない…夜泣きはどうなる!?」と焦りました。

ちなみに私自身は運転免許をもっていますが、ペーパードライバー。
いつかは運転したい、と思っているうちに結婚したものの、嫁いだ先は東北の雪国です。
雪道を走るのが怖くて、結局運転しないまま数年たっていました。

主人の免許を探している最中も、長女の夜泣きはひどくなります。
体を反らせて泣き叫び、眠たいのに寝られないというかわいそうな状態。
そこでとっさにとった行動、それは、ペーパードライバーの私が運転をして夜のドライブに行くということです!

 

数年ぶりの運転はかなりの緊張で、手に汗がびっしょり。
幸運なことに、時間帯は夜で車も少なく、大きな道路沿いの住宅街はまさに練習コースのようでした。
長女は普段なら車に乗ってすぐに寝るのに、なぜか私の運転では目がキラーンと冴えてじっと黙っています。
まるで長女までが私の運転を心配しているようだった、と主人が言っていました。
長女のためのドライブですが、正直私は長女を気にする余裕もなく、とにかく安全に走って帰宅することだけを考えていました。

 

しばらくドライブして、長女はいつものように眠りにつきました。
そして、無事に帰宅することができました。
まさかこんな形で数年ぶりに運転することになるとは、と思いもよりませんでした。

 

翌日、主人の財布はゴミ箱の中から発見されました。
長女がいたずらして、主人の財布をゴミ箱に入れていたようです。
結局私はまだペーパードライバーのままですが、いつかは運転できるようになりたい、と密かに思い続けています。

著者:giraffe
年齢:30代
子どもの年齢:5歳・1歳

2人の女の子のママです。大人しい長女に比べて、活発な次女、同じ親から生まれても姉妹でこうも個性が違うものだと楽しみながら育児しています。最近の趣味は、安くて美味しくて、子連れでもオッケーな地元の店探しです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。