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逆向き回転出産

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私の体験談をお話しします。

陣痛が始まったのは、5月9日の午前4時。痛みに元々強く疎い私は、最初これが陣痛と思わず、とりあえず痛みに耐えていました。ですが、何かおかしいと思うようになりはじめます。出産予定日は19日。10日も早くなるのだろうか…と思っていましたが、痛みが増してきてやっとこれが陣痛かもしれない!と思うようになりました。

病院まで車で10分。旦那を見送り、すぐ実母に病院へ送ってもらいました。その間、なぜかずーっと恥骨がズキズキと同じ痛みが続いていました。普通陣痛は痛みが波で来るはず…。

病院につくと子宮口が2センチ開いていて、30分後には、4センチ以上。徐々に出産へと私の体は準備をしていました。子宮口が開くと共に、途絶えることない恥骨の痛み。座っていた方がいいという言葉にも、恥骨が痛すぎてほぼ体をクネクネさせ痛みに耐えていました。その間、何度実母に当たったことか。今思えば申し訳なく感じます。

そして約2時間後、子宮口がだいぶ開き、分娩室へ移動し破水しました。もう陣痛の痛みか恥骨の痛みか何が何だか分からず、とりあえずただただ力みました。

無理!死ぬ!痛い!何度叫んだか分かりません。

もうすぐ!頭が見えてるよ!そんな声が遠くから聞こえました。

早よ出て!赤ちゃん!!そんなふうにしか思えないぐらいの痛さ。

やっとの思いで赤ちゃんのあたまが出て、無事自然出産をすることができました。

後からわかったことですが、赤ちゃんはつむじの方向とは逆、つまり通常回転して出てくる方の逆向きで出てきたらしく、恥骨の痛みはずっと頭がつっかえていたのだそう…。

おかげで産まれた赤ちゃんは、長い戦いを終えたので、頭が宇宙人並みに長く、旦那もわたしも第一印象が頭長っ!!でした。

著者:なおき

16.5.9 男の子ママ*

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