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ドロドロ食感が嫌だったの!? 離乳食を口にしない息子が突然食べだしたのは、大人用に炊いたご飯

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人参に玉ねぎ、キャベツにじゃがいも。
全ての野菜を細かくみじん切りにして、柔らかくなるまでじっくり煮込むこと20分弱。
作り置きしておいたおかゆと合わせれば、今日の晩御飯は完成です!

この、なんちゃって野菜リゾットは、私のオリジナル自信作!
柔らかくなった野菜からは甘みのあるダシが出て、優しいお味は9ヶ月の息子にピッタリ!
栄養満点の、まさにパーフェクト離乳食です。

 

しかしそれは、食べてもらえれば・・・の話。

 

どんなに頑張っても、息子が口に入れるのは味見程度。
ほとんど、離乳食を食べてくれません。

「周りの子はみんな美味しそうに食べているのに・・・」
「どうしてウチの子だけ?」
こうして悩む私をよそに、息子が欲するのは、オッパイのみ。
でも、オッパイ中心の食生活となっている息子は、ちょっぴりオチビちゃん。
母子手帳に記載されている体重曲線の下限ボーダーラインに、息子の体重はもうすぐ届きそうな勢い。
私は不安でした。できれば、離乳食を食べて欲しいのが本音です。

そんなある日の晩。
その日はいつもと食感を変えるべく、ご飯から素麺にベースを変えて、離乳食をアレンジ!
しかし、離乳食を食べないどころか、ワーワー言いながら離乳食の入ったお茶碗を投げ飛ばした息子。
これには私も、さすがに堪忍袋の緒が切れました。

「もう!!食べたくないなら、食べなくていい!!!」

怒った私を見て、ギャン泣きする息子。
それを見て、余計にイライラする私。
そんな私たちを遠目で見ている夫。
何もかもに嫌気がさした私は、食事を投げ出して、自分の部屋に逃亡。

 

部屋で荒立った気持ちを落ち着けようと深呼吸をしていた、その時。
夫が、部屋のドアを開け、言いました。


「ご飯、食べたよ」

 

「何言ってるんだろう、この人!」と、にらみつける私に夫は平然と続けました。

「ドロドロなのが嫌だったんじゃないかな?」

 

私が部屋に逃亡した直後。
見かねた夫が自分のお茶碗に入ったご飯を息子の口元に持っていったところ、息子はご飯を食べたと言うのです。

「ウソでしょ?!」
食卓を見に行くと、笑顔の息子がいました。


口にはご飯粒がいっぱいくっついていますが、確かにお口はモグモグと動いています。

「今までの努力は一体何だったんだろう・・・」
その日以降、大人のメニューと変わらない、炊き立てのご飯とお味噌汁を普通に食べ出した息子。
夫のひらめきにより、息子は離乳食を食べてくれるようになりました。
結果オーライかなと思いつつ、何だか拍子抜けした私なのでした。

著者:yuuumerrn
年齢:30代
子どもの年齢:8歳、6ヶ月

2人息子のママ。渾身の想いで授かった2人目がかわいすぎて、保育園に預けないよう画策してるのは夫にナイショです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。