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「この子が3歳を過ぎたら邪魔をしないように!」「床上手になるよ!」予言された息子の未来 by カワハラユキコ

電車で隣り合わせた、"かつて顔相見だった"というおじさんに、息子をいきなり占われ「お子さんはとてもいい顔をしている、きっと将来何かものをつくる仕事につくでしょう。でも、お母さんに気をつけてほしいことがある。この子が3歳をすぎたら…」と言われた前回からのつづきです。もうひとりの予言者もご紹介します。


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もしかしたら、子どもとセックスを結びつけた発言はあまり嬉しくない、という方も、中にはいらっしゃるかもしれませんが。 

そのあたり、私はそれほど気にしないタチでして。だってまあ、ただの未来の予言だし。

そして、私は「いい予言は信じてしまったほうが人生は幸せだ」と考えるタチなので、細かいことはともかく、息子の未来は明るいらしい、とシンプルにとらえることにしましたよ。

それになんといっても、意味不明な説教を受けるよりは、ナゾな予言をされたほうがよっぽどマシだからね!!

そして親としての私は、子どもを褒められさえすれば満足してしまう単純な生き物だということも再確認しました。(本音を言えば、私の顔相もなにか褒めてほしかったですが)

 

ところで余談ですが、床上手ならともかく、変な方向には走らないでほしい…と高畑淳子さんの会見を見ていてしみじみ思いましたよ。

あれは親としては同情もするけど、女性としては許しがたい事件。いろいろ考えさせられました。

 

さてさて、そんな予言をされたぽっちんも現在4歳。

親もじゃまをしてはいけないような独特な才能の気配はいまのところ感じられず、かつてはたまに「賢そうな顔」と言われていたのに、最近はいっさい言われなくなりました。

健康でさえあればいいとはもちろん思っていますが、この先、どんなふうに育っていくのでしょうか。

 

というわけで、今回の育児をめぐる人々のまとめ。

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>>>次回のエピソード:「なに?子ども嫌いなの?」ガン見してきた未婚女子と話して感じた“無知”について

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著者:カワハラユキコ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:4歳

イラストレーター。道楽者の男子母。著書に『女子が踊れば!』(幻冬舎)、『王子と赤ちゃん』(講談社)、『うわばみ妊婦』(マイナビ)、『週末プチ冒険はじめました』(KADOKAWA)。阿佐ヶ谷銭湯部主宰。ブログでは、道楽いろいろや息子ぽっちんの育児などについて、思いつき更新中。

ブログ:http://ameblo.jp/new-kaityo/

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