こんにちは、カザマアヤミです。
今回は2話目の紹介です。
すごいですよね。「性交してから12時間以内に病院来てください」って…。
どんな顔して行ったらいいんだ…真面目な顔か?
それともちょっと恥じらい顔が正解なのか?と無駄に悩んでしまいました。
この頃はまだちょっと不妊治療に抵抗があって、病院の日は暗い気持ちになってしまっていたので、
病院終わった後にゲームのガチャを引いていいよ!とか
お店で美味しいご飯を食べていいよ!とか
ご褒美を作ることで乗り切っていました。
とはいえ治療が進むにつれお金がかかるようになっていき、
ご褒美とか言ってる場合ではなくなってきたので
「ご褒美ガチャやったつもり」「ご褒美ご飯食べたつもり」という
エアご褒美でなんとかするようになっていきました。
もはや訳が分からない感じになっていますが、
治療は日常的に続くことなので無理やりでもいいから
前向きになる方法をとっていたかったのです。
まあ人生にはそんな時もある…。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
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『出産の仕方がわからない!』(KADOKAWA)/ カザマアヤミ(著)
想像つわり、ちくびがもげる、猫から学ぶ!? オタクの出産はネタの宝庫だ。『恋愛3次元デビュー』で話題沸騰&大重版の著者が描く、笑いと感動の実録コミックエッセイ!