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わずか生後2ヶ月でRSウイルス感染症に!初めての育児、初めての入院に号泣

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不妊治療の末、ようやく授かった長男。
その長男が生後2ヶ月半になるまで里帰りをしていました。


忘れもしない12月21日。


長男の生後2ヶ月と1週間が過ぎた日の夕方でした。
その日はとても機嫌が悪く、鼻水がつまっているよう。
そして身体は熱く、あっという間に高熱に。
翌朝、出産した産婦人科提携の小児科に急いで駆け込みました。
「生後2ヶ月の赤ちゃんの高熱は…心配だから入院になると思います」と先生。
その場で総合病院を紹介してもらい、すぐさま入院。


検査結果は「RSウイルス感染症」。
毎年12月頃の冬季に流行する、呼吸器感染症とのこと。
思い返せば、前日に主人がの風邪を引いていました。
私は買物をしなければいけなかったため、長男のお世話は主人がすることに。
念のため、風邪の感染予防としてマスクを装着してもらいました。
”生後6ヶ月までの乳児は、母乳から母の免疫が移行しているので、風邪にかかりにくい”といいますよね。
それを「風邪を引かない」とすっかり思い込んでいた私。
長男のRSウイルスは、おそらく主人から感染したのでしょう。
自分の浅はかな知識と判断で、まだ小さな長男を感染させてしまったことを、とても後悔しました。

幸い、長男は肺炎までにはなっていませんでした。
「RSウイルス感染症」がある程度治るまでは、母子で入院生活。
出産の時に、へその緒を首に巻いていて、緊急帝王切開で産まれた長男。
そしてその2ヵ月後には感染症で入院。
長男は試練ばかりです。
まだ5キロほどしかない小さい小さい腕につながれた点滴。
高熱と母乳も飲みづらい様子。
可哀相で可哀相で、もう私は涙がとまりませんでした。


長男が特に酷かった症状は、鼻水。
入院生活が始まり、看護師さんがさっそく鼻水の吸引にと病室にやってきました。
長男が暴れないように私が顔を押さえ、看護師さんが長いチューブを鼻奥まで入れて、粘着質の鼻水を吸い取ります。
泣き叫ぶ悲痛な長男。
思わず、目を背けたくなります。
看護師さんから「鼻水が詰っていると母乳が飲みにくいので、授乳前は必ず鼻水の吸引をしましょう」と言われました。
しかし吸引を嫌がる長男の姿が可哀相で、私はその後何度か吸引をしてもらわず、こっそり授乳。


すると、そのことに気づいた婦長さんが病室にやってきて、私の勝手な判断を叱責。
慣れないストレスやつらそうな長男の様子など、精神的にもう限界。
婦長さんが病室を去った後、主人の前でわんわんと声を上げて泣いてしまいました。
初めての育児でまだまだ右も左もわからない、そんな時に自分の不注意による入院、高熱と鼻水で体調の悪い長男…。

何もかもが辛くなって、堰を切ったように泣いて泣いて泣き続けました。
その声に気づいて再びやってきて、優しくフォローしてくれたのが婦長さん。
そのことがあってからは、長男のために頑張ろうと、不思議と今までの感情を吹っ切ることができました。

 

それから数日後になんとか熱は下がり、発症から1週間で無事に退院。
退院後も鼻水は少し続きましたが、主人がちょうどお正月休みに入り、夫婦2人で看病。
加湿をしたり、鼻水が詰まらないように頭を少し高くして寝かせてみたり。
家庭用鼻水吸引器にもとても助けてもらいました。


産まれてまもないわが子の入院や鼻水吸引は、母としてとてもつらい体験でした。
しかし、母の不安な気持ちは子どもに伝わります。
看病中は1人で何もかも抱え込まずに、ご主人やご家族にも協力してもらいながら、頑張って乗り切ってください。
きっとその経験が母としての自分を強くしてくれるはずです。

著者:さつき
年齢:36歳
子どもの年齢:0歳

 

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