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「ありがとう」が言えない夫。「感謝はしている」なら、言葉にして伝えてほしい!

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「ありがとう」が言えないこと。これが、私が出産・育児を通して夫に感じた一番の不満です。

「ありがとう」を言うくらい簡単では…?と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ですが、周りの子育て中の友人の話を聞いていても、パートナーが「ありがとう」を素直に言えないことに不満を抱いているお母さんたちは意外と多いのです。

 

私が感じたイライラの始まりは、妊娠期間に遡ります。

10ヶ月にもわたる妊娠期間中には、悪阻があり、日々変わっていく体形への不安(もちろん喜びもありますが)、好きなものが食べられないいらだちなど、さまざまなストレスが共にありました。

赤ちゃんが育っていく過程の当たりまえのことなので、他の人には言えなくてもその辛さを夫には分かっていてほしい。そういった気持ちから、「辛い、いつまで続くんだろう?」と弱音を吐いたこともあります。

その返答に「頑張って!」や「赤ちゃんのためにありがとう」を聞くことができればそれだけで頑張れる!と思い告げたところ、「俺だったら我慢できると思うから…」この一言に我に返り、呆れてしまいました。

 

また、出産時には「出産を共に頑張りぬくことで、出産の大変さや、家族ができる喜びを共感できる」と思い、当初は立ち合い出産を希望していましたが、我が子が逆子だったことから予定帝王切開となりました。

はっきりとした記憶の中で手術を受け無事出産することができたのですが、手術室から出てきた私に何という言葉をかけてくれるのだろう?少しワクワクした気持ちで夫に会うと、「お疲れ!(赤ちゃん)見た?」の言葉。

後日、あの時「ありがとう」の言葉が欲しかったと告げたところ、「言ったよ、息子に!」との返答…。確かに息子も頑張ってくれたと思いますが、母となった私にも言ってほしかった。これは今でも思っています。

 

そして始まった育児。数か月里帰りをしていたこともあってか、あまり父となった実感というものはないように感じました。

まとまって眠ることができない、1日のほぼ全ての時間を抱っこで過ごすことによる肩こりや産後の体調不良…など、世間のお母さんたちが経験されていることを経験しましたが、「今晩も泣いて眠れなかった」など夫に告げると「俺も睡眠時間が短いから眠い」と言うのです。

確かに、日々の仕事に加えて家事も一人でこなしているわけですから、普段よりも大変なのは分かります。でも、自分で時間をコントロールできる身なので、それは自己責任では?と思い、苛立つ…ということが何度あったでしょうか。今思うと、産後少し感情的になっていた気もしますが…。

 

赤ちゃんだった息子も3歳に近づいています。思えば、「ありがとう 」が言えるようになったのは、最近のように思います。

息子が歩けるようになった、言葉が出るようになった、しっかりとご飯を食べる…など、日々の成長を見ていた私の友人が「○○(私)がしっかりお話ししてあげているからだね」「美味しい料理を作ってあげているからたくさん食べるんだよ」と、夫の前で私の育児を褒めてくれました。

その言葉を聞いたときから、少しずつではありますが、「○○(息子)に~してくれてありがとう」、「○○(私)のおかげでこんなことができるようになったね」と言ってくれるようになりました。(本人いわく感謝の気持ちは持っていたが、言葉にしなかっただけ…。なのだそうですが)

 

一言言ってくれることで、私も家族のために毎日仕事を頑張ってくれている夫に、より一層感謝するようになりました。

「ありがとう」を聞きたくて育児をしているわけではありません。でも、成果が目に見えて現れる仕事とは違って、育児は毎日が慌ただしく過ぎていくものだと思います。

一番身近にいる家族である夫が理解してくれていること、またそれを実感できることはこれかの息子の成長にも大きな影響を及ぼすと感じています。

息子には「ありがとう」を当たりまえに言える人間に育てていきたいと思います!

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著者:ともに
年齢:29歳
子どもの年齢:2歳

はじめまして。
現在、2歳半になるやんちゃ息子の子育て中です。
怒ったり、笑ったり…と毎日今しかない楽しい毎日を過ごしています。

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