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産後3日目に突然やってきたマタニティーブルーは一瞬で過ぎ去った…

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妊娠中から特にマタニティーブルーといわれるようなことはありませんでした。緊急帝王切開で出産直後もお腹の傷が痛い…ということぐらいの憂鬱さしかなく、産後二日目は、自力で歩いてトイレに行くというミッションに、「こんなに痛いのに歩けだなんてあんた鬼か!」と助産師さんに対して思いましたが言えず、苦笑い浮かべつつ歩ききったという肉体的な辛さしかありませんでした。

 

ですが、3日目、とうとう私にもマタニティーブルーがやってきたのです。

 

3日目は、前日よりはお腹の痛みも少ないが、でもまだ痛いという不調感が強いときでした。そこに、夫が面会に来ました。その前の日は仕事上の飲み会があると聞いていたので、飲み会はどうだった?と世間話をしていたのですが、そのうちそのお店の人(私もいきつけのお店です)から、『旦那さん、奥さんに怒られますよ!』って言われたよ(笑)という話が出てきて、むむむっと思いました。

そして突っ込んだところ、どうやら夫は出産した日、産後2日目も飲みに行っていたそうなのです。両日とも友人に誘われて行ったとのことでした。仕事上の付き合いなら仕方がないけれど、生まれた日から3日連続飲み会ってなんだ!と急に怒りがこみ上げ、涙がどばどばあふれて、「私はお腹が痛いのに、なに友人と飲みにいってるんだ!」「しかもお祝いでおごってもらったとかなんだ!」とか「一人で自分と向き合う時間をとれ!人と交わって逃げるんじゃない!」とかわけわからないことまでダメだしし、号泣し、「お腹いたいーお腹いたいー帰れー」と追い返しました。

 

その時の思考は、「夫も私と同じようにお腹切ればいいんだ!」「自分だけ日常でずるい!」「私もお酒飲みたいのに、いつ飲めるかわからないし。」「飲み会なんてずっと行けないのに!」でした。

 

翌日の産後4日目、夫はびくびくしながら面会に来ました。私は号泣した前日とは明らかに体調が違い、お腹の痛みがとても軽くなっていました。それだけでものすごく気分も軽くなって、さらに子供もおっぱいを吸うようになってきたし、搾乳にも慣れてきたしで、ずいぶん機嫌がよい日でした。

大部屋のベッドのカーテンを開けた夫は、私がにやにやしながら、「母乳をなめてみたら甘くてびっくりした!」と報告してくるので、いつもの私に戻ったと思ったそうです。

 

それ以降も暗くなったり号泣することもなく退院、マタニティーブルーはあの産後3日目の1日だけだったなと思っています。

ともあれ、夫の3日間連続飲み会の話がなければ、あの号泣はなかったのかも…と思うと、マタニティーブルーは周りの人によるものが強いのかなと思った次第です。

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著者:シオモミ
年齢:35歳
子どもの年齢:2歳0か月の双子

夫の転勤を機に出版社を退職、京都へ引っ越したが即双子を妊娠。観光をする余裕もなく現在一卵性双子男児の育児にあたふた過ごしている。好きなものはマンガ、映画、本、アニメ、お酒。この一杯のために生きている系で、家にビールサーバーを置くのが夢。

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