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いつも通り行った検診で「即入院」を告げられる。ベッドで横になり泣いてばかりだった日々

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息子を産んだ後、引っ越し先で無事保育園が決定し新たな勤務先も決まり、フルタイムで忙しいながらもとても楽しく充実した日々を送っていました。
仕事と家事、育児との両立にも大分慣れた頃、再び妊娠。安定期に入り、お腹の子が女の子と分かり嬉しい毎日でした。

 

フルタイムで立ち仕事も多少含まれる勤務だったため、気をつけてはいたのですが、お腹が張りやすい体質だったようで、午後はデスクワークを中心に仕事する日々。自分なりには気をつけていたつもりだったのですが。。。
安定期の8ヶ月に入り、いつもと同じように定期検診に行きました。

 

赤ちゃん、今日はどれくらい大きくなってるかな。」なんて楽しみにしながら、エコーに目を向けていたら、「あら、これは即入院だな。」と一言。

「何?何で?」と頭の中パニックな私に「子宮経管がとっても短くなってるよ。赤ちゃんの頭、すぐそこにいるよ。」と。
「このまま入院だからね、ご主人に連絡して必要なものは持ってきてもらってね。」という先生の言葉も信じられず、呆然としながらも泣きそうな私でした。

「入院して絶対安静にしてないと、本当に危険だから。今、赤ちゃん出てきたら自分で呼吸できないから。」事の重大さを伝えるために、先生ははっきりとおっしゃってくれたのだと思います。

病院の外に出て座りながら、夫にすぐ電話しました。

先生に言われた通りのことを泣きながら伝えると、「分かった。親にそちらに向かってもらうし、俺も息子の迎えにいくから、心配するな。」と。

心強い言葉に有り難く感じつつも申し訳ない気持ちでいっぱいなのと、夫だけでなく義実家の両親にまで負担をかけてしまうということで、頭の中がグルグルでした。

 

病院の中に戻り、車いすに乗せられて病室へ。
車椅子に乗るのなんて息子の出産後以降だな、なんて思いながら。。。
個室が空いてなくて、4人部屋だったのですが、この部屋にいる方はみんな同じ状況で切迫早産だったので、とても励みになりました。

義父母や夫、息子が当面の生活に必要な着替えや生活用品を持ってきてくれて、みんなにただただ謝って泣いて、来てくれたお礼を言っていた気がします。

 

それからは張り止めの点滴を入れられて、ただただ横になっている毎日でした。起き上がるのもトイレと食事の時のみ。食事も終了後にはすぐに横になるように言われました。点滴もずっとつけっぱなし。シャワーも最低限、夏場だったのに3日に1度。短時間で出るように言われていました。

 

1日おきに夫と息子が面会に来てくれることと、友達がたまに本とデザートをもって会いに来てくれることがとても楽しみでした。
先生には「今だけ神様から与えられたと思って、ゆっくり横になってなさい。それが仕事だから。」と言われ、ただただ横になっている毎日でした。

でも同じ病室に仲間がいて、理解してくれる夫と息子、両親たちがいたから救われました。

 

まだ保育園児だった息子、退職後の義父が平日私たちのマンションに住んでくれて、ほぼ息子の面倒を見てくれたり、家事をしてくれたりしていましたが、1度も涙を見せず、病院に来てくれる時はいつも笑顔で「ママ頑張ってね!」と帰っていきました。そんな息子と一緒にいられない日々が1番辛かったです。

 

「私がもっと気をつけていれば良かった。」と後悔の気持ちばかりが浮かんでくる日もたくさんありましたが、「無事に娘が産まれて来てくれればそれでいいから。」とみんなが言ってくれました。
情緒不安定でよく泣いていましたね。。。


が、そんなある日、翌週で正期産というところで破水してしまったのです。

慌てる助産師さんと先生。でも、既に陣痛が5分間隔でやってきて、「小児科の先生にも緊急のお産が入るから来てとお願いしてある。このまま産みましょう。」と。

夫に連絡し、すぐ来てもらうように伝えました。

陣痛間隔はどんどん短くなり、2時間後には既に1分おき。出産体制に入っていたところに夫がぎりぎり間に合い、その後すぐに産まれました。最後は吸引分娩となりましたが、すぐに鳴き声を聞くことができ、夫に「大丈夫だよ、泣いてるよ、自分で呼吸できてるよ!」と言われ、2人で号泣しました。

 

「早く産まれてしまうと、呼吸器系、が未完成のままとなってしまうので、正期産までなんとか頑張ろう!」といつも先生方には言われていたのです。
その後、やはり吸う力が弱く、保育器に入れられたり、黄疸が出てレーザー治療されたりしているところを見ては、不安と申し訳なさで一杯で、先生の前でも何度か泣いてしまいました。

 

退院が伸び、母乳を病院まで運んだ1週間もありましたが、その後は何も問題なく元気いっぱいに成長しています!
先生方、家族のサポートと娘の生命力に本当に感謝して子育てしている毎日です。

著者:mizzy
年齢:38歳
子どもの年齢:3歳

10歳の息子と3歳の娘を持つ母です。

息子のときは全く何も問題なく、経過順調で予定日当日に無事に自然分娩にて出産しました。待望だった女の子の妊娠が分かり、とっても嬉しい中フルタイムの勤務は続けていました。歳のはなれた兄妹、息子が娘の面倒を良く見てくれてとっても助かっています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。