妊娠・出産・育児の情報サイト


授乳がこんなに痛いなんて知らなかった!うまくおっぱいをあげられず四苦八苦した入院期間

f:id:akasuguope04:20160510165609j:plain

出産を経験すれば、誰でも自然にすぐに母乳が出てくるものだと思っていました。 まさか痛みがあるとは想像もしていませんでした。

私が、出産した病院は母乳育児を推奨していて、出産の前に助産師さんとの面談があります。その面談で、おっぱいの状態の確認があったのですが、その時すでに母乳が少しにじんできたので、もう母乳が出るものだと思っていました。
しっかりとおっぱいマッサージもしておくようにと言われていましたが、マッサージするとお腹が張るような気がして、怖くてほとんどしていませんでした。
そして、授乳について、ほとんど知識のないまま娘を出産。

 

出産直後、カンガルーケアで、赤ちゃんをお腹に乗せ、そのまま早速授乳です。
ビックリしたのは赤ちゃんの吸い付きがとても強いことです。
生まれたばかりなのに、一生懸命おっぱいを探して、とても強い力で吸い付いてきます。まだ吸うのが下手なので、すごい勢いで吸ってきます。これが結構、痛いんです。

私が選んだ産院は、出産直後から母子同室でミルクに切り替えることはなかなかできずに、助産師さん達が厳しいという口コミもあるほどです。
部屋に戻ってからも、授乳しようとしましたが、初めてのことなので、なかなか上手におっぱいを加えさせることができません。

それでも最初のうちは、時間をかけて、なんとかできていたのですが、強く吸われるので、だんだんと痛みも強くなってきました。そして、3時間おきの授乳の時間がやってくるのが苦痛になってきました。


「ミルクならこんな痛い思いしなくていいのにこんなもう嫌だー」と何度も思いました。
赤ちゃんが頻繁に泣くのは、私のせいだと落ち込みました。今考えてみたら、新生児が泣くのは当たり前のことなのですが、その時は、そんな風には思えなくて、泣いている赤ちゃんが、かわいそうで涙があふれてきました。

産後は、ホルモンバランスが崩れやすいので、涙もろくなるとは聞いていましたが、涙が止まらない自分に驚きました。そんな様子を見ていた夫も「え?どうした?何があった?!」と心配していました。

普段あまり泣かないので余計にビックリしたみたいです。

 

それでも、なんとかして赤ちゃんにおっぱいをあげないといけないので、助産師さんに助けを求めました。
夜間の授乳も昼間の授乳も1人では上手くできなかったので、授乳の度にコールをして部屋まで来てもらい、毎回手伝ってもらいながら、なんとか続けていました。赤ちゃんに咥えさせる度に激痛が走ります。

 

やっと赤ちゃんの口に入ったと思ってもすぐに取れてしまうこともありました。
痛いので私が怖がってしまい、浅く咥えさせていると助産師さんに言われました。おっぱいは深く咥えさせないと、お母さんも痛いそうです。

 

退院の日が近づくにつれて、不安は大きくなっていきました。

退院して家に帰ったら助産師さんの助けがなくなるので、自分ひとりでなんとか授乳できるようになって退院しないといけない。ちゃんと赤ちゃんを育てていけるのか?そんな私に助産師さんが「絶対大丈夫!退院するまでにはできるよ!」と励ましてくれました。

 

毎日何度も挑戦して、最初はほとんど出ていなかったおっぱいも赤ちゃんに吸われ続けることで、だんだん出てくるようになりました。
そしてだんだんコツもつかめてきたある時、1人でも授乳することができるようになりました。本当にうれしかったです。

意外なことに私は泣きませんでしたが、私よりも旦那の方が喜んで、「頑張ったね~」と言いながら泣いていました。

 

結局、退院するまでには助けなしでも授乳できるようになりました。
それでも、おっぱいを加えさせるときは、かなり痛いので覚悟を決めて頑張りました。
そして、その痛みも次第におさまり、赤ちゃんにおっぱいをゴクゴク飲んでももえらえるようになりました。娘は現在11ヶ月になりますが、完全母乳で育てています。

しっかりフォローしてくれた助産師さんにはとても感謝しています。最初は本当に痛くて、諦めそうになったけど、あの時頑張ってよかったです。

著者:ゆかりんす
年齢:27歳
子どもの年齢:11ヶ月

2015年に出産。初めての育児に毎日奮闘中の主婦です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。