まだまだ単語の羅列レベルで
おしゃべり、とまではいかないのでしょうが、
何を求めているかが全くわからなかったあの頃に比べれば、格段にコミュニケーションが取りやすくなりました。
毎日のように新しい言葉を覚えては嬉しそうに話しかけてくる息子の姿を見るたびに
生きててよかった!と両手を叩いて飛び跳ねている私ですが
そんな親バカっぷりもほどほどにしなければと最近感じます。
子供ってびっくりするほど親のことを見ているものなんですね。
特に我が家は日中ほとんど毎日私と息子の二人きりで過ごしているため
息子の言動は私のコピーと言っても過言ではないわけです。
息子の発する言葉一つで我が家の私生活が浮き彫りになってしまうような場面を何度も味わうと、さすがに自分の言葉のチョイスには気をつけなければと感じますね。
我が家の場合顕著なのが
溢れ出る親バカ感。
とにかく息子を褒めたたえ、夫婦の会話はラブラブ全開
となると、息子も当然ラブラブ口調になってしまうという…
漫画にも書きましたが
息子が覚えた「好き」と言う言葉
「好き!」(断定)ではなく
「好き~?」(疑問系)という部分が非常に恥ずかしいですよね。
毎日のように息子に
「ママのこと好き~?」って聞いているのが夫にばれた時は
顔から火が出る思いでした。
>>>次回のエピソード:親バカ万歳!育児疲れで疲弊した私を奮い立たせる「親バカ」ホルモン
著者:横峰沙弥香
年齢:32歳
子どもの年齢:1歳
1984年生まれ イラストレーター。長崎県出身。2015年に産まれた息子の育児絵日記をInstagram(ID:SAYAKAYOKOMINE)で毎日更新中。
ブログ:【まめごはん】
著書:「まめ日記」
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。