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産後のおしりが痛すぎて抱っこするのも辛い。看護婦さんもうなるほどのひどい痔!

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長女が産まれた時のことです。
長い陣痛に耐えて分娩室に入ったものの、長女はなかなか産まれませんでした。
今考えると、私自身が初めての出産で、いきみ方も下手でした。
力の入れ方がよく分からず、とにかく必死になっていきんでいましたが、時間がかかったお産でした。

その結果、翌日になると私の顔はうっ血し、全身は筋肉痛。
お産の大変さを身をもって体験しました。

出産直後、会陰縫合をしていた医師に、「お尻が痛そうだね、薬を出しておくね」と言われました。
とはいえ、出産直後は麻酔が効いているし、下半身がどうなっているのか自分では全く分からない状態。
「はい」と軽く返事だけしました。

しかし、本当の痛みとの格闘は産後に起こりました。

出産翌日、とにかく体が痛くて仕方ありませんでした。
会陰切開した部分も痛いですが、全身筋肉痛に加え、とにかくお尻が痛くて仕方ありません。
便を出したいのに、怖くて力むこともできないのです。
トイレに座って半泣きになり、結局その時は看護婦さんに浣腸をしてもらいました。

出産翌日から赤ちゃんと母子同室でしたが、赤ちゃんが泣いても、自分のお尻の痛さですぐに動けません。
やっと這いつくばって産まれたばかりの長女のところに行っても、立つのもままならない状態。
かわいいはずの長女の抱っこなのに、自分の体が痛くて抱っこするのが辛いのです。

他の産後のママさんを見ると、みんなスタスタ歩くし、まるで下半身の痛みはなさそう。
それに比べて私は、全身筋肉痛で歩くのは腰も曲がり、少し動くだけで下半身に痛みが走ります。
「何で私だけこんなに辛いんだろう…」と自己嫌悪になりそうでした。

 

体の痛みだけでも辛いですが、もっと辛かったのは精神面です。
自分の体の痛みで、長女の抱っこもオムツ変えも、自分が思うように満足にできないのです。
長女のお世話を十分にできないことが辛く、後ろめたく、体も心もボロボロでした。
産後のママって、赤ちゃん抱いてニコニコ幸せなはずじゃないの?」と理想と現実のギャップに泣きそうでした。

 

その後、どうしてもお尻が痛くて看護婦さんに見てもらうと、「これは痛いはずだわ…」とポロリ。
看護婦さんがうなるほど、ひどいになっていたのです。


「そういえば、出産直後に先生がお尻のこと言ってたな」と思い出しました。
しかし医師の軽い口調から、こんなに大変なになっているとは思いもしなかったのです。

 

その後、会陰切開の傷は時間とともに痛みが消え、楽になりました。
しかしひどいは、その後2カ月以上続いたのです。
が良くなるまで、毎日お尻に薬を付けて過ごし、円形ドーナツ型のクッションは必須アイテムになりました。
「出産で人生初のになるなんて…」と思いましたが、それでも無事に長女が産まれてきてくれたことが感謝です。

 

とはいえ、出産によるの経験は、しばらく私のトラウマになりました。
陣痛の痛みよりも、の痛みの方が強烈だったからです。
ちなみに3年後に次女を出産した時は、いきみ方も上手になったためか、になることもありませんでした。
次女の時は産後の回復も早く、「にならない出産って、こんなにも快適なんだ!」と思ったくらいです。
現在第三子がお腹にいますが、出産の時ににならないか、今から密かに一人で心配しています。

著者:giraffe
年齢:30代
子どもの年齢:5歳・2歳

2人の女の子のママです。大人しい長女に比べて、活発な次女、同じ親から生まれても姉妹でこうも個性が違うものだと楽しみながら育児しています。最近の趣味は、安くて美味しくて、子連れでもオッケーな地元の店探しです。

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