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後悔先に立たず!出産だけじゃない、めちゃくちゃ重要な産院選び!

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「私、妊娠したんだ・・・」

体調の変化に加え、市販の妊娠検査薬で陽性反応。

 

妊娠したので産婦人科へ。

ここまでとても順調な流れでした。

おそらく誰もが通る道だと思います。

 

妊娠を確信に変えるために行った産婦人科

めったに行かない婦人科なので「行ったことがある」の経験だけで、数年前に子宮がん検診かなにかで当時適当に選んで行った婦人科に行きました。

 

結果、「妊娠しています。心拍は確認できないのでまた来てください」ということで、何も考えずにこちらの婦人科へ通うようになりました。

 

次に行った際、「順調ですね。心拍も確認できました。うちでは産めないので産院はほかのところなんですが、○○クリニックとかでいいですか?」と、いきなりの質問。

 

まだ6週で何も情報収集をしていなかったけれど「早く予約を取らないともう埋まってる病院も多い」とせかされ、よくわからないまま「そこでいいです」と返事をした私。

 

出産についての勉強を始めたのはその後のことでした。

どの雑誌にも「産院選び」コーナーはもうけてあったものの、もう自分は決まってるから…と思い、いろんなとこがあるんだなぁくらいにしか考えてませんでした。

 

今思えば、あまりにも無知な私が適当に進んできてしまったここまでの道のりが間違っていたと思います。

 

結果的に私が出産した方法は、緊急帝王切開

微弱陣痛が長引き、最終的にこの形になりました。

これが、今となってはとっても後悔しています。

というより、後悔だらけです。

 

普通分娩の予定で進んでいたので、帝王切開についての知識もあまり持たないまま臨んでしまった私も私なのですが、出産後、私の気分の落ち込みは激しく、2年以上経過した今も悲しさ・怒り・自分の判断ミスにさいなまれています。

 

まずは帝王切開後の傷の痛さ、これは私の想像を超えるものでした。

人にもよるみたいですが、私の場合いまだに傷痕もくっきり。

いわゆるケロイド状態で盛り上がっています。女性としてはこれもショックです。

傷口の痛さで仕事復帰どころではなかったし、産後の運動なんてもってのほか。

痩せやすいと言われる産後半年は、ただただ痛みに耐えた時期でした。

 

結局仕事は辞め、おそらく消えないであろう傷痕を、毎日嫌でもお風呂の際に気にしなくてはならない日々を送っています。

 

― 子供は元気に産んだんでしょ?

そうなんです。

とっても元気な子供を産みました。

でも、今思えばなんで帝王切開をしなければならなかったのか、理由が全然わからないんです。

 

― 微弱陣痛が続いたから

確かにそうです。

でも、出産後私もいろいろ調べました。

その結果、自分ばかり責めていた私でしたが、調べれば調べるほど産院の不親切さに目がいくように…。

 

婦人科から33週の際に産院に診察が移りました。

産院では予約をしているにも関わらず、毎回2時間以上待つことになりました。

混んでるから、と思っていましたが考えてみればこれもおかしな話しです。

診察の料金は何度か間違って請求され、訂正をされました。

「処方箋出しておきますね」という医師との会話も、

会計時にはなにもなかったことになっていたりするので

自分がしっかりするしかありませんでした。

やっぱり「混んでるんだ、忙しいんだ」と思い我慢していました。

 

いざ陣痛が始まり、病院に連絡をし診察を受けてからのこと。

「子供は3700gだね、大きいね。出血があったのは3日前?ずいぶんのんびりしてる子だね。予定日すぎてるのに」と言われました。

まずここで、

「そんなに大きいんだ、のんびりしてて大丈夫なのかな」

といきなり不安におそわれた私。

確かに予定日から3日過ぎてました。

 

陣痛室へ移動すると「横になっててくださいね~」と言われ、

数十分間隔で助産師さんが見に来て子宮口の開き具合を確認。

 

数時間後医師が来て「あーこれでないかもしれないね。促進剤使おうか」

そして促進剤を何時間かやった末、

赤ちゃんはまだ元気だけど、どうする、出ないかもよ。きっと出ないよ。お腹、切って出そっか」と。

 

この時点で16時間の陣痛と戦っており、丸2日寝ていなかった私。

眠気などもあり、先生もそういうし、体力も消耗してるし、「はい」と答えました。

 

それからの処置はとても速かったように思います。

ただ、今思い返してみると

・子供が3700gという断定的な判断をされびびってしまったこと

・出血(おしるし)から3日、特に遅すぎることはないこと

陣痛室で横にしかなってはいけないというような言い方をされたこと

・初産だったにも関わらず、助産師含め誰もなんのアドバイスもなく、ベッドに寝かされたままだったこと

赤ちゃん、なんで出ないのかちゃんとした説明もなかったこと

赤ちゃんが元気だったなら、もうちょっとがんばる選択肢をくれなかったのか

などいろんなことが不思議に思えてきました。

 

他の方の話しを聞くと、

陣痛中、助産師さんが息抜きなど教えてくれた

・楽な姿勢を一緒に見つけてくれた

・子供の体重はあくまで「予想」で1割くらいの誤差があること

・42週になるまでは普通の分娩範囲日内であること

・医師が子宮口を刺激してくれた

・バルーンを使った

などなど・・・

 

私が過ごした陣痛期には考えられないような心強いサポートがあったと、いろんな方に聞きます。

 

なんで私の産院は…。

後にクリニックについてネットなどで調べてみると、帝王切開では自信がある産科らしく、口コミもそっちのほうが多かったです

 

実際自分が産後入院していた際も、10人中7人くらいが帝王切開という、今思えば異様な帝王切開率でした。

簡単に切ってしまう病院だったんだと、今は思っています。

 

ただ、当時はそんなことは知らなかったし、一回決めてしまった産院を変えることができることも知りませんでした。

 

最近は産める病院が少ないから早く選んで!みたいにせかされることが多いと聞きますし、確かにそうかもしれませんが、私は2人目妊娠時、20週過ぎに産院を変えました。

分娩予約金はあくまで分娩しなければ返って来ることも知りました。

 

私の場合、12週までに払った予約金(という名の不明なお金)は返ってきませんでしたが、2人目の出産は自分が納得できた病院で産みたい!と思い、返金されないお金があるのは承知の上、転院をしました。

 

これから大切なお子さんを産まれる方には、ぜひいろんなことを検討して、自分にとって最適な産院選びをしていただきたいと思います。

実際に経験をしてみないとわからないこともとても多いですが、妊娠前からいろいろ検討している方もいることを知りました。

仕事が忙しい、など言い訳はせず、一生にそう何回も経験することのない「出産」、この大イベントを一緒に成功させてくれるパートナー探しには、出産のこと並みに力を入れてほしいと思います。

著者:みー

2歳の子供を持つ、妊婦ママです。

日々子供と奮闘中ですが、大好きな子供との時間を大切にできたらと思い毎日を過ごしています。

子育ては楽しいだけじゃない!だけどそのすべてが幸せに思える。

最近は情報に流されやすい子育て情報が多いですが、きちんと子供と向き合えるようがんばっています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。