三歳の現在も非常に怖がりな息子なので、もしかしたらケープを被ると
暗くなったり母の顔が見えづらくなったりで怖かったのかもしれません。
もうケープを被ると途端に大号泣で、口に無理矢理乳を咥えさせてやっても
お腹が空いているのは確実だというのに全く吸おうとしません。
ずーっと大混乱です。
ケープを色々試してやってみましたがどれもダメ。
こりゃケープは無理だ…と諦め、見えにくそうな授乳服を揃えつつ
外出先では授乳室を見つけることを最優先しました。
基本的に引きこもりなので外出すること自体が少なかったのですが、
いざ外出する際には授乳室が備えられた百貨店とかショッピングセンターをチェックし、
サッとそこへ飛び込めるように時間を計算しながら動くようにしていました。
しかしこれが中々難しいんですよね…
ちなみに、新幹線移動の際に知って大いに助かったのは、多目的室!!
新幹線の一部車両内にある、授乳などにも使用していい個室で
帰省などで新幹線に乗らなければならない時は早めにチケットを取り
多目的室のすぐ近くの席を確保するようにしていました。
※多目的室は、体の不自由な方の利用が優先です。その場合、授乳での使用は出来ません
実は現在私、二人目を妊娠中なのですが
今度は上の子がいるので引きこもり…というわけにはいきませんし
必ずしも授乳室を狙って動けるわけでもありませんから
過去の教訓を生かし、もう新生児の頃から家の中でもケープを使用して
早めにケープに慣れさせておかないといけないなと思っています…。
>>>次回のエピソード:「こんなに大きいのにベビーカーなんて!」1歳1ヶ月で知らないおばあさんに言われたショックなこと
著者:内野こめこ
年齢:31歳
子どもの年齢:2歳
28歳で長男出産、長男生後六か月の時に育児漫画ブログを開始。日々子育てに追われつつ、子どもを寝かせた後の夜にごそごそ起き出してブログ用の漫画や関連連載などをちまちま描いています。
ブログ:うちのこざんまい
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