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手足をガクガク、歯を食い縛って白目をむき…。突然の熱性けいれんにパニック!

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ある日、お昼寝をしていた1歳7ヶ月の次女が突然泣きながら起床。
『普段ならご機嫌に起きるはずなのに』と思いながら、愚図る次女を抱っこすると異様に熱い…。
すぐさま検温すると37.5度でした。
この時点で15時ちょうどくらいでしたので、『かかりつけの午後診に間に合うな、微熱くらいだし様子見かなぁ』など考えながら次女をあやしていました。

考えている間に長女がおやつを欲しがったので、ひとまず次女をソファーに座らせ、おやつの支度をすることに。
次女はさっきまで愚図っていたのに大人しくしていました。少し目がトロンとしていたのが気になりましたが熱のせいだろうと思い、おやつの用意でその場を離れました。
支度後、次女の元に戻って抱き上げると更に熱くなっている気が…。
心配になり再び検温すると、まだ20分くらいしか経ってないのに39.2度になっていたのです。
この短時間の間で経験したことのない熱の上がり方に慌てて受診を決意しました。

 

その時です。

次女の唇が小さく震えだしました。
『これだけ熱があったら寒気もするよね』などと思っていたら、突然次女の体がビクン!と揺れた同時に固くなり、次の瞬間手足がガクガクと揺れだしました。
ビックリして次女の顔を見ると、歯を食い縛って白目をむいていました。手は冷たくなり大人の力でも握った手を開くことは困難でした。

固くなって震える次女の手を握って名前を呼んでいましたが、普段ない状況に私の頭は真っ白。
『どうしよう、失ってしまう』初めて子供の生命の危機と恐怖を感じた瞬間でした。

知識として『熱性けいれんだ』と分かっていても目の当たりにすると大混乱。

不安そうにしている長女が「○○(次女)、どうしたの?」と声をかけてきてハッと我に返りました。

慌てて次女を横向きにして嘔吐した場合に備えると同時に、けいれんしている時間を計測。
不安がる長女をなだめながら時間を計ることおよそ3分、体を強張らせ手足をワナワナさせていた次女が突然グッタリしました。意識はないようでしたが乱れていた呼吸も穏やかになっていたので、この隙にかかりつけ医に電話。


まずは現在の様子と体温、けいれん時間を聞かれ、脇の下を冷やしながら車やタクシーで来院するように言われました。
次女を抱き上げるとグッタリとしてはいるものの、『うぇぇん』と小さい泣き声。いつもは私の鼓膜が破けそうなほど大声で泣くのに…。か細い泣き声に『しんどいよね、何もしてあげられなくてごめんね』と申し訳ない気持ちになり、喉の奥がギュッと苦しくなりました。
徐々に意識は戻りつつあるようでしたが、とても痛々しい姿でした。


私はタクシーの中で気が気でなく『今すぐ病院に着いてほしい』とばかり思っていました。しかし今私が慌てると長女も次女も不安になってしまうので出来るだけ平静を装いました。

 

病院到着後、すぐに担当医が診察をしてくださることに。

次女はけいれん後からひどく体力を消耗してはいましたが、担当医の呼びかけにも応じて経過は問題ありませんでした。座薬を入れてもらってしばらく病院のベッドで様子を見ていたのですが、30分ほどで次女の笑顔が見られてようやく生きた心地がしました。

そして診断はやはり熱性けいれん。夏風邪は高熱・けいれんになりやすく、よくあることだとのこと。そうと聞くと何だか安心したのか脱力してしまいました。その後、けいれん止めの座薬と解熱剤をもらって帰宅。『これからは発熱したらマメに検温しよう』と心に誓った経験でした。

著者:もっつー
年齢:30代前半
子どもの年齢:5歳と1歳8ヶ月の姉妹

ピンク大好きで女の子全開な長女と、ハトを今にも捕まえかねない野人のような次女の両極端姉妹の母です。お湯と冷水と常に両方からぶっかけられてるような刺激的な日々を過ごしています。

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