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妻の出産間近になにやってるの!? リビングで繰り広げられた大宴会。この時ばかりは怒り爆発!

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第一子出産間近の冬のことです。

当時は、勤務時間や休日などが不規則な仕事だった為、その日は日曜日でしたが、朝から出勤していました。
夜になって仕事を終え、厚着のうえにコートまで着て真ん丸になった私は「早く帰ってご飯作らなきゃ!」と家路を急ぎました。
外は真っ暗で真冬の寒さに体が縮まり「だから冬ってニガテ~!」などと呑気なことを考えていたのですが、その後、そんな穏やかな心が荒れ狂うことになるとは予想もしていませんでした。

家に着き、玄関を開けると10足近い靴の数。

「なんだろう?お客さんかな?なにも聞いてないけど…」
と思いながら、恐る恐る賑やかなリビングのドアを開けた瞬間、絶句してしまいました。

そこに繰り広げられていた光景はまさに“大宴会”です。

リビングは、タバコの煙が充満し、真っ白!
主人と共通の友人が数人いましたが、その他はほとんど知らない主人の男友達。
そして、全く知らないその子達の彼女達まで。

自分の家のはずなのに居所のない私の気持ちは、一気に怒りに変わっていきました。

「これはいったい何!?」と聞きたかったのですが、頭にきすぎてその言葉も出せず。
扉を閉め、急いで家を出るのが精一杯でした。

幸い実家が近かったため、直行!
両親は黙って話しを聞いてくれ、夕飯を食べさせてくれました。

主人の行動に怒って家を飛び出すことになるなんて考えもしていなかったので、思いがけない出来事にショックを受けました。

「新築の壁紙がヤニでダメになるでしょ!」
「あのビールの空き缶の数…ゴミの山…いったい何時からやってるの!?」
「初対面で分からないからなのか、挨拶もなく無言でじっとこちらを見ていて感じ悪い!」
言いたいことや聞きたいことは沢山あったけど、何一つ言葉にできないまま家を出てしまったため、一人でいろいろ考えてしまいました。

出産を控え大きなお腹を抱えた妻が自分の休みの日に夜遅くまで仕事をし、疲れてそろそろ帰ってくる。
そんな状況で「タバコの煙は、赤ちゃんに良くない」と、認知できなかった主人に対し情けなく感じ、怒りというより悲しくなってきました。

 

しばらくして私の気持ちも少し落ち着いた頃、主人が死にそうな顔をして迎えに来ました。

なんとなく予想はついていたのですが、やはりみんなが押しかけて来たのを断り切れなかったようで、いつものお調子者のキャラでやり過ごしていたようです。

ちょっと情けなく可哀想に感じて「今回だけは許してあげよう」と思い、帰宅しました。
すると、さっき見た光景は何だったのだろう?と思うくらい部屋がきれいになっていて、「空気の入れ替えもしたんだ」と必死になっている主人の姿を見ると少し笑えてしまいました。

今では笑い話ですが、第一子妊娠ということもあったし、本来であればもう少し気遣いが欲しいところですよね。笑

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著者:solairo!
年齢:45歳
子どもの年齢:-

美術学校卒業後、テレビ局入社。CGオペレターとして勤務。

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