妊娠・出産・育児の情報サイト


深夜の陣痛!あわや産院に向かう車内で破水!? 出産はやはり教科書通りにいきません

f:id:akasuguope04:20160620175602j:plain

明日が最後の妊婦検診という39週2日目の深夜、突然の陣痛から私の出産は始まりました。
産院でもらった本で知っていた「おしるし」がなかったので、初めは陣痛とは思っておらずのんきに構えていたのですが、時間の経過とともにだんだん痛みが増してきた為、痛みのくる間隔を計ってみることにしました。

すると、「15分間隔」だった痛みが1時間後には「5分間隔」になり、持続期間は「30秒」にもなりました。
そしてついに痛みの間隔を計ることすら難しい状態に…。

一人で痛みに耐えながら「おしるしは?前駆陣痛は?これは本陣痛?陣痛間隔が5分って、もうすぐ産まれるの?」と色々な疑問に頭をめぐらせ、一気に湧き上がる不安に押し潰されそうになりながらも産院に連絡しました。

電話で「おしるしがないこと、痛みが出始めてから1時間経過していて、痛みの間隔は5分、持続間隔は1分近い時もあること」を伝えたところ、「念のため入院準備をもって来てください」と言われ、痛みの止み間に身支度をし、夫を起こして車で向かいました。

深夜だったのですれ違う人も車もなく、普段通っている道なのに初めて通る道のような…窓越しに流れるその景色を、痛みの中で不思議な感覚で見ていたのを覚えています。

 

産院に着き、待っていてくれた看護師さんの顔を見て安堵したのもつかの間、階段も上がれないほどの痛みになっていました。

看護師さんは「ちょっと大げさだなぁ」と思っているような雰囲気で「ゆっくりあがってきてくださいね」と言い、その場に放置される私…。
普段なら臨月でさえも手すりを使わずに上がることのできる緩やかな階段を、5分ほどかけてようやく上がり切りました。

ベッドに寝かされ、すぐに助産師さんが子宮口の開き具合をチェック。
すると急に声を張り上げる助産師さん!
同時に一気にバタつく看護師さんと準備される器具の音。その場が一斉に緊張した空気に包まれました。

私はそのまま分娩台に移動することになり、まさに分娩台へ上がったその瞬間、「ぱんっ!!」とお腹の中で水風船が割れるような音がしました。
同時に生温かい水が流れ出す感覚…。それはまさに「破水」の瞬間だったのでした。

 

助産師さんからは「あと3分遅かったら車の中で破水してたわよ!」と言われ、そんなことになったらパニックになっていたはずなので「ギリギリ間に合って本当によかった〜」と思いました。
その後はありがたいことに順調で、1時間もせずに元気な赤ちゃんが生まれてきてくれました。

 

分娩室での看護師さんの言葉を借りると「お産は十人十色」。

私は事前に出産経験談などを調べていなかったので、本の通りに出産が進むことしか想定しておらず、突然のお腹の痛みから始まる出産にとても慌ててしまったので、事前にさまざまケースについて知っておくのもいいと思います。
もちろん、必要以上に不安になりすぎない範囲でですが。
これから出産をされる皆さまが安産でありますように。

f:id:akasuguope04:20160615195122p:plain

著者:mimikoko
年齢:35歳
子どもの年齢:3歳

海と緑豊な神奈川県茅ケ崎市で「ナチュラル」に暮らしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。