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人生一番の痛み

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妊娠39週を迎え、検診で子宮口が2cm開いていると言われてから5日後の夜中の3時半ごろ、生理痛のような痛みが。

それまでの数日、なんとなくお腹が痛い時もありましたが、3年前に第一子を産んだ時の陣痛の痛みとは違うので普通に過ごしていました。

 

夜中に痛みが来た時、この痛みはあの時の…とフラッシュバックが。

3年前は陣痛から出産まで30時間かかりました。最終的には促進剤を使用し、恐ろしい痛みと延々戦った記憶がよみがえりドキドキ。

陣痛の間隔も10〜15分でしたが、「これならまだ大丈夫」と6時まで待って、明るくなってきたころ病院に連絡し、朝ご飯を食べてから出かけました。

 

内診で子宮口が4cm開いているから、と入院に。

それからは痛みは強くなってきたものの10〜20分間隔になったりと、なかなか進みませんでした。1

1時ごろ一旦帰宅、という話もでましたが、内診で6cm開いているのでやはりこのまま様子をみようとなり、LDRから部屋へ移動して昼食を摂っていたところ、急に5分間隔の強い痛みに。内診で刺激されたのでしょう。

 

再びLDRに移動し、陣痛との戦いが始まりました。

生理痛の何倍、何十倍もの痛みが下腹部を襲い、ベッド柵を握りしめ「痛ーい」と声を出しながら耐えていましたが、そのうち骨盤付近がギューってなるような痛みになり、普段かかない汗をかきながら、この痛みがあとどれくらい続くのだろうと考えると何とも言えない気持ちになりました。

陣痛中は立ち会えなかった旦那の代わりに、助産師の資格を取るために勉強をしている看護学生が代わる代わる腰をさすってくれていましたが、最初は優しく返事をしていたのに段々と返事が少なくなり、大きな声で痛いともがく私にびっくりしたと思います。

 

14時半ごろ、この痛みがまだ続くのならお手洗いに行っておこうと思い、激痛に怯えながらお手洗いに。

お手洗い後、歩けなくなるほどの痛みになりベッドに上るのもやっと。

ベッド上でも横になっても座っても身の置き所がないほどの痛みに気がおかしくなるかと。助産師さんの声かけにも「わかりません」と繰り返していたと思います。

 

お手洗い後、急にいきみたくなりお腹に力を入れたら大量の破水。慌てて出産準備が始まりました。

呼吸の仕方や体勢を指示されるのですが痛みのため「できません」と繰り返すのがやっと。体をよじりながら耐えるのですが、真っ直ぐ上を向くよう言われ「向けません」と怒っていた気がします。

そうするうちに赤ちゃんが生まれそうな感覚になり、いきみ続けると力を抜くように言われます。なかなか痛みと戦っている時に力を抜くのは難しく、必死でした。

頭が出たらなんとなく少し力が抜け、後はスルリと誕生。生まれた瞬間は涙涙。あぁ痛みから解放された…と脱力。

会陰縫合の痛みなんか陣痛と比べたらなんてことないと思えました。

前回と比べたら陣痛の時間は短かったですが、痛みは変わりませんでした。赤ちゃんはかわいいですが、あの痛みは忘れたくても忘れられません。

著者:エリ

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