はじめまして。tomekkoと申します。4歳おっとりロマンティストな長男と8か月になるもっちりビッグな次男の兄弟に日々育てられています。
夫は…心はイクメン、現実は超ハードワーカーのため、残念ながら育児にほとんど携われない昭和の親父状態です。
そして休日は眠たい目をこすりながらも子どもたちと関わろうとしてくれている心優しい父ちゃんをこき使う鬼嫁…それがワタシ。
ワタシは現在次男に栄養分をすべて持っていかれているので、楽しみはもっぱらお菓子。いかんいかんと思いつつ、腹が減っては戦はできぬ!母がストレス溜めないことが家庭円満の秘訣!とばかりに食べてます。
卒乳後のリバウンドに震えながら…
「育児は育自」とはよく言ったもんですね。2人目育児は1人目とは全然違いました。
<長男の場合>
すべてが未知で不安で神経ピリピリしてた長男時代。
片時も側を離れられず、寝てる間は夜中に何度も寝息を確認。授乳時間はきっちり守らねばと3時間おきに一人目覚めては正座して熟睡する息子を起こすべきか否か悩み、ネット検索魔にもなりました。
手や周囲のものを消毒しすぎて自分の手がガビガビになり、息子の頬をそっと撫でただけでギャン泣きされる始末。あ、エタノール吹き付けて買ったばかりのiphone水没させたこともありましたね。
<次男の場合>
今や八割がたのことは
「免疫つくさ」←兄のトミカや戦隊ヒーローの武器を持ち主の居ぬ間に舐めまわすのが最高の楽しみな次男を微笑ましく見守れる。
「様子を見よう」←ちょっと熱出たぐらいじゃ小児科の対応も見えてるし他の病気伝染されるだけだし。
「ちょっと待ってね~」←一日ほとんどこれしか言ってない
で済ませています。
10秒でも泣くのをほっといたらサイレントベイビーになってしまう!とすっ飛んで抱っこしてた長男に比べ、バウンサーが壊れるくらいバインバインしながら号泣し、泣き疲れて寝てしまった次男に、「うわごめん…」と反省する日々ですが、子が2人に増えても母は1人。そして一日24時間なのは変わらないわけで。
仕方ないさ。逞しく育っておくれ!と願うしかありません。
4歳差ということと長男が生来のおっとり気質ということもあり、世間一般の「男子兄弟ワンパク地獄」に比べると、だいぶぬるいとこでワーキャー言ってるキャパ狭めのワタシですが。
性格が真逆っぽい臭いがぷんぷんの次男との今後…どんな兄弟模様になっていくのでしょうか。
そんなtomekko一家の観察記に、これからお付き合いいただけたら嬉しいです。
>>>次回のエピソード:気持ちの余裕があるから楽…ではないけど、それでも楽しい二人育児
著者:tomekko
年齢:35歳
子どもの年齢:長男4歳、次男8ヶ月
4歳差の兄弟に日々育てられています。次男誕生を機に、インスタグラムでこそだて絵日記を始めました。ビッグベビーの次男に体力を奪われ、マイペースな長男に精神力を奪われながらも、絵を描く時間が最高の癒し。
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