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全く頼りにならないマイペース夫。大雪の日にひとりで出産を乗り越えて強くなった私!

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わたしが初めて妊娠したときのことです。


出産予定日が2ヶ月後に迫ったある日、「切迫早産の危険がある」との診断が下されました。
その日から、ひたすら安静に安静を重ねる毎日。子宮頸長が短くなってしまったこともあり、1ヶ月ほど入院することに。
しかも医師からは「胎児が小ぶりだ」と言われ続けていたので、少しでも長くお腹の中で成長することを祈る日々。
“はやく我が子に会いたい”と、はやる想いは胸にしまい、「すぐにでも会いたいけど、まだもう少しママのおなかにいてね。少しでも大きくなってから会おうね」と、毎日のようにおなかの中の赤ちゃんに話しかけていました。


なんとか無事に37週が過ぎ、今度は自宅でドキドキしながら陣痛を待つ日々。
38週を過ぎた頃からは、「いつくる?いつくる?」とドキドキしながら陣痛を待ち構えるように。
ある日少量の出血があり、「これはおしるし!?ってことはもうそろそろ陣痛がくるのかな?」なんて心の準備をしましたが、一向にそれらしき兆候はみられません…。
その2日後、「まさか…これが陣痛じゃ…?」と思うような不定期の腰の痛み。
「大丈夫?まだ生まれるの早くない?」なんて、夫も呑気に言っていました。それが翌朝起きたら、お腹に痛みが…!

それでも陣痛なのか確信が持てず、時間を計りながら様子をみることに。
次第に痛みは定期的に来るようになり、「これは陣痛だ!」と確信に変わりました。
病院に陣痛を伝える連絡することを夫に話したところ、「まだ大丈夫じゃない?まだ生まれないでしょ!」と、状況もわからずに言うマイペースな夫。
唖然としながらも自分の判断を優先して病院に連絡したところ、「すぐに出産の準備をして来るように」との指示をいただきました。


ところが、その日に限って朝から大雪!痛みに耐えながらも、一刻もはやく病院に行かなくちゃと準備している最中…。
「今日、雪だから気をつけて行ってきてね。」と、夫からまさかの一言が。
一緒に付き添ってくれないのかと夫に聞き返すと、「腰が痛くてすぐには行けない」と言われ、私は呆然自失…。
痛みで自暴自棄になっていたこともあり、諦めてそのまま病院に急行!


病院到着と同時に破水。それからは、あれよあれよという間に陣痛の間隔が短くなり、立ち会いを予定していた夫に慌てて連絡。
しかし、待てど暮らせど…マイペース夫は来ません。
「もう待てない!」と諦め、助産師さんを呼び、「もうでちゃう~」と思わず絶叫(笑)。
ベテラン助産師さんの声かけのおかげで、上手くいきんだり、やすんだりすることができて、それほどつらいこともなく出産できました。

赤ちゃんも産声をあげ、感動のご対面。言葉にできないくらいの喜び、元気な赤ちゃんの誕生にホッと安心しながら、出産を乗り越えたことですっきりした気持ちでした。
そこへ…30分遅れて夫が到着。

「あと一歩が惜しすぎる人だな。いざというときには、もう当てにするのはやめよう!」とそのとき心に誓ったのでした。

そんなこんなで出産を無事に終えて、今は毎日わが子と楽しく過ごしてます。   


出産のときの夫の頼りなさと、無事に産んだ達成感とで、心身ともに強くなれた気がします。
“女性は子どもを産み、育てられるように上手くできているな”と、身を持って経験できました。
いざというときは夫がいた方が頼りになるかもしれません。
でもいなくても大丈夫、一人でも産めますよ!

著者:K.S
年齢:31歳
子どもの年齢:3歳、0歳

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