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一度寝ると何があっても起きない夫。辛い時に頼りになったのは3歳の長女でした

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主人はとても思いやりがあり、優しい人です。
育児にも協力的で、今でもいろいろとサポートしてくれる愛しの旦那様。
どこか甘やかされて育った部分もあるので、あんたは殿か!!と突っ込みたくなることもありますが、基本的には、とてもいいパパです。

 

そんな主人は寝ることが、何よりも大好き。

だから、一度寝てしまうと起こすのに一苦労。
夜中に何かあった場合はどうするんだ?と思ったこともしばしば。


次女の出産が近づいたある日。
出産予定日より4日ほど遅れて産まれてきましたが、前駆陣痛が起こることが何度かありました。
さすがに二人目の出産で、陣痛と前駆陣痛の違いはわかりましたが、陣痛が無痛だった長女の時より、ちょっと本番に近い圧迫感。
陣痛の起こる間隔を測ればわかるので、前駆陣痛なのははっきりしていたものの、それでも眠くてつらい。

ある夜中の3時のことでした。
主人も長女も布団の中でスヤスヤ。
“痛みが楽になるよう呼吸して耐えてるのに、その隣ではなんて幸せそうに寝息を立てて…!!”と、自分勝手な感情はさておき、イライラして主人を起こそうとしました。

 

もちろん、起きません。

何度か揺すってみても、やっぱり起きません。
一度眠りについた主人を起こすのは至難の技!!わかってはいるものの、でも、敢えてもう一度挑戦!!今度は少し声を大きくしてみたら、3歳の長女がむくりと起き上がってしまいました。

「ママ、どうしたの?」と声をかけてきた長女に、「赤ちゃんが産まれるのが近いから、お腹がちょっと痛いんだよ」と説明しました。
こんな夜中に起こしてごめんね、寝ていいよ…と言おうとするかしないかのうちに、長女が先に言いました。


「私がママの手、ギュッするね!大丈夫だよ!」と。


3歳の長女が両手で私の手を握り、励ましてくれる。
明け方に親子で呼吸することで、痛みを和らげるお手伝いをしてくれる。
なんて母思いの優しい女の子に成長したの…と感動していました。
その一方で、主人は何してるのかと見ると、やはりかわらず長女の横で深い眠りについています。
なんとも気持ちよさそうに眠っているではありませんか。


“おいおい、娘はすぐに起きて付き添ってくれているのに、パパは全く起きもしないってどうなのよ?”。
私と長女の会話、普段通りの声の大きさなんだけど、うるさくないのでしょうか。

そういえば、妊娠中、ほとんどの妊婦が経験する足がつるというつらい事象。
夜中につったあの時も、起きなかった主人。
自分が足をつった時は必ず私を起こすくせに、私が起こしても目を開けることはありません。


朝になって、夜の出来事と起こしたことを覚えているかと聞いてみましたが、案の定覚えていません。
この時、私は悟りました。
夜中の寝てしまった主人には、何も期待するな!!と。
何かあっても自分で対処しろ!!と。


でも、そんな主人も子どもの体調が悪い時は、ちゃんと起きてくれるのです。
それなら、妻の体調が悪い時も、同じように起きてくれればいいのに…とちょっと思ってしまった出来事でした。

著者:さと美
年齢:31歳
子どもの年齢:3歳、0歳

 

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