妊娠・出産・育児の情報サイト


副乳の腫れで脇の下が痛い…。母乳が出ても幸せとは限らない、辛かった入院生活

f:id:akasuguope01:20160826121820j:plain

長女を出産した時は母乳の出が悪く、産後2ヶ月目から完全ミルクで育てました。
完全ミルクでも長女は健康で元気に育ちましたが、次に出産する時は「完全母乳で育てたい!」と強く思っていました。


そして、3年後に次女を出産しましたが、次女を出産後は順調に母乳が出るようになりました。

次女を出産後すぐ母乳がにじみ始め、日増しに母乳の作られる量が増えていきます。
ミルクに頼らずに母乳だけで次女を満足させてあげられるのが、とても嬉しく幸せに感じました。

「長女の時は、母乳が出なくて辛い思いをした。今回は順調に母乳が出ているから大丈夫だな」と思ったのもつかの間。

産後3日ほどたつと、私の両脇の下にしこりができ始めました。
最初は「気のせいかな…」くらいでしたが、時間がたつにつれてしこりは大きくなり、熱を帯びてきます。
とうとう痛みまで出始めました。

看護婦さんに相談すると、「あら、副乳がはれてるんだね」と一言。
乳房以外にも乳腺組織があるため、特に最初の頃は脇の下の副乳がはれることがあるそうです。
「冷やすと良くなるよ」とアイスノンを持ってきてくれましたが、痛みは増すばかり…。
産後会陰切開の傷も治りきっていないし、体がぎこちない中でさらに脇の下にも痛みが…。
服が脇の下に触れるたびに痛みが走り、何をするにも辛かったです。

産まれたばかりの次女は、ほ乳力が弱く、母乳を飲む量が少なかったのです。
しかし、私の体は次女が必要とする以上に母乳を作り、副乳という形で症状があらわれました。
さらに、次女が飲みきれなかった母乳が乳房に残り、それが固くなってしこりと痛みが出ました。
母乳が出るのは嬉しいはずなのに、乳房も脇の下も痛くてたまらないのです。
母乳が出れば幸せなはずだったのに…」と激痛に耐えながら、乳房に残った母乳を1人で絞り出していました。

 

長女を出産した時は、最初から母乳の出が悪く、母親として不十分だと、自分を責めて辛い思いをしました。
母乳さえ出れば何もかも幸せ」と軽く考えていた私にとって、副乳のしこり、乳房の痛みは想像外でした。
特に産後すぐの体は普通でも疲れきっているのに、プラスで副乳や乳房の痛みが出るのは、辛い以外にありませんでした。

 

退院後も脇の下に違和感がありましたが、次女の母乳を飲む量が増えるにつれて、徐々に副乳のしこりと痛みは引いていきました。
私の体も、次女が飲む量に合わせて母乳の量を作るようになり、乳房のしこりも改善。
赤ちゃんが生まれると何よりも母親の体が急ピッチで変わることを感じました。

 

赤ちゃんが生まれるということは、本当に奇跡です。
そして、母乳が出なくても辛いですが、出ても幸せだけとは限らないと、身をもって実感しました。
でも、そういう苦労があったからこそ、より子どもが愛おしく思えます。

著者:giraffe
年齢:30代
子どもの年齢:5歳・2歳

2人の女の子のママです。大人しい長女に比べて、活発な次女、同じ親から生まれても姉妹でこうも個性が違うものだと楽しみながら育児しています。最近の趣味は、安くて美味しくて、子連れでもオッケーな地元の店探しです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。