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まさかの馬乗り

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出産予定日当日。午前中に妊婦健診を受けて、このまま陣痛が来なければ週明け入院となり、

「自分の親や旦那にお休みしてもらったのに...」

と思いながらいると、夕方になるにつれてお腹が痛いような気がして時間をはかって病院に連絡。

旦那の運転で病院に向かって助産師さんの内診を受け、陣痛室に...。

このまま産めばみんなのお休みが無駄じゃなくなる!と思っていたけど、あんまり間隔が縮まない。

痛みはドンドン強くなってるのに時間だけが過ぎて行き、気づけばもう深夜。

旦那はお尻を押したりさすったりしてくれるけど、だんだん睡魔に負けて力が弱く何にも役に立ってない...。

自分も眠いけど陣痛で寝れないしで、隣でウトウトしてる旦那に正直イラつきました(笑)

結局夜通し陣痛と戦って、やっと分娩室に移動。でも徹夜の私には自力で動けずほんの数メートルをベッド移動。

 

バタバタ助産師さんが動くなか、眠さでフラフラな旦那(笑)

もう親と代わってもらおうかと思いました。

 

分娩台にうつっていざ分娩。

母親学級やテキストなどでやり方を教わったはずなのに、もう頭の中は真っ白。助産師さんが「目は開けて、こっち見て、声は出さない、力入れて」って言ってくれたけど、指示が多すぎて頭に入って来ない。

もう少し、あと少しって思って頑張ったけど、途中できた当直の先生に「まだかかりそうだね〜」って言われ、ショックで気が遠くなりました。

本当にそこからお産が進まず、約1時間…。

体力もなくなってきて酸素マスクをつけられ、「もうお腹切ってでもいいから早く出してくれないかな」って思っていた時、主治医の先生が登場!

私の状態や陣痛の具合を見て、すぐ点滴に促進剤が入れられ、弱くなってた陣痛が復活。

 

先生の指示のもといきむけど全然出ず...

2回目も出ず...

 

仕方がないので会陰切開することに...

「次に陣痛が来そうになったら言ってね、切って押すから」と言われ、押すってなんだ?と思いながらも

「来たー」

と伝えると切開し、先生が急に私の左横に...

そのまま踏み台で分娩台に登りお腹をぐーっと馬乗りになって押され、助産師さんによって我が子はキャッチ!

 

18時間もかかりやっと第一子出産。

3,142gの男の子でした。

私が体格が小さいので、ベビーを見た方々が難産でもしょうがないと言ってました(笑)

我が子との対面もつかの間、胎盤が出て来ず処理に+1時間かかりました。

産んだ時より胎盤処理の方が痛かったなぁー。

 

それにしても出産で先生に馬乗りになられるとは思いませんでしたが、旦那曰く先生の指示でドンドンお産が進み、あの先生本当にすごいねと言ってました。

 

そのあと徹夜した分を取り返すように寝てしまい、しっかり我が子を抱けたのはそれから数時間後でした。

もうその頃には陣痛の痛みとか辛さが吹っ飛び「母は強いなぁ」と思いました。

著者:そうママ

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