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胎児発育遅延、入院、緊急帝王切開まで

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長女を妊娠、出産した時の話です。

 

妊娠初期から成長が遅め、小さめだったのですが、30週を過ぎたあたりから成長の伸びが鈍化し、自宅安静に。

主治医も慎重になり、大学病院で精密検査も受けました。

 

初産のため里帰りを考えていたのですが、里帰り出産先の病院で、それまでの経緯から総合病院への転院を勧められ、転院した先での検査の結果、即入院。

やはり、胎児発育遅延のため絶対安静とのこと。

胎児が病気であるかもと色々な可能性を考えられ、転院先でも別の子供専門病院で検査を受けに行かされました。

 

大きな病院で何度も検査をしましたが、皆、口を揃えて、

「原因は生まれてみなければわからない」と…。

 

辛かったです。

何もできず寝てるしかない、家で、病室で、何度も泣きました。

泣くたびに鼻血が出て(妊娠後期にはよくあることらしい)、自分が胎児に影響のある病気ではないかと考え、また、泣き...

 

体は小さいけど経膣分娩でいけるでしょう、とのことで、生まれてくるのを待ちながら入院していたのですが。

忘れもしない2月16日、夕方。

いつもは多くとも1日2回しかやらないNST3回目。周囲もバタついてるし、何か変だ…と思っていると、主治医来室。

赤ちゃんが苦しくなってきてるので、帝王切開します。今から」

 

ええぇーーー!!!

 

急いで、両親と夫に連絡。

夕方5時くらいからバタバタと手術準備、7時には手術室、あっという間に出産。

37週2日。19:20 1620g 女の子。

とても小さいけど、顔も手も足もちゃんとあって、薄いけど、毛もあって、か細いけど、産声も上げて...

「生まれましたよ。女の子ですよ」と、少しだけ顔を見せてくれた瞬間、本当にホッとしました。

その後、手術に帯同してくれた小児科医の先生にすぐ連れ去られたのですが...

 

普通の半分くらいの大きさで生まれた娘は、その後小児科病棟で三週間ほど入院し、2300gを越した辺りで退院しました。

退院の日、とてもよく晴れた綺麗な青空だったことを、よく覚えています。

著者:kana

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