妊娠・出産・育児の情報サイト


産後に分かった、思いがけない息子の病気…受け入れ励ましてくれる夫の愛情に打たれた

私は1ヶ月早く陣痛が来て、どたばたしながら無事安産で男の子を出産しました。

早産だったため、息子はすぐ先生の元で診察となりました。

 

私は出産の達成感と安心感でホッとしてました。

そこに先生が来て、息子は上手に呼吸ができていないのと血液に異常がある、そしてここの病院では診られないから大きい病院へ息子だけ搬送すると告げられました。

息子は保育器に入っており、ガラス越しにからしか見守れず、他の病院へ搬送される前に一度だけ抱っこができました。

私は出産後、普通に赤ちゃんと過ごすイメージをしていたのに、急に独りになりとても寂しい夜を過ごしました。

 

そして次の日から片道1時間の病院へ、毎日母乳を届けに通う日々になりました。

産後の体はとても辛かったですが、旦那も仕事が忙しい中、一緒に毎日通ってくれて、とても助かりました。

 

息子はとても珍しい病気にかかっており、癌の一種で、その小さな小さな体に抗がん剤を打ち、点滴も3本打ち、ミルクも飲めず動けず、ただ静かにずっとNICUに寝ていました。

病気になってしまったのは染色体の異常からくる合併症で、障碍もあると告げられました。

 

私は正直受入れられず、ずっと夢であってほしいと願い、そして息子のことを考えては泣いてばかりでした。

旦那もすごく辛かったと思います。

でもそんな中、旦那から、

「この子は障碍があって、私たちにとっては普通なことではないけれど、この子にとっては普通のこと。ゆっくり自分達なりに育てていけば大丈夫。

それにもし自分が親から愛されなかったら悲しいでしょ。だから子どもには悲しい思い絶対させちゃだめだよ。大丈夫、ゆっくりいこう」

と。

 

私はその言葉を聞いて、旦那の心の広さ、家族への愛情にとても驚き、そして旦那のおかげで子どもを受け入れることができました。

命の尊さ、親になる覚悟や責任、色んなことに気づかされました。

 

息子はそれから2ヶ月入院し、無事退院することができました。息子は辛い治療をその小さな体で頑張ってくれました。

今はとても元気で可愛くて、親バカまっしぐらです。

 

正直、将来の不安はありますが、旦那とならどんなことがあっても乗り越えれると思います。

私と結婚してくれて側にいてくれる旦那には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして病気を乗り越えてくれた息子にも感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも家族楽しく過ごしていきたいと思います。

著者:とみー

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。