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初めての授乳から、すでにおっぱいガチガチ。母乳育児の不安を和らげてくれた言葉は…

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出産直前の検査で『赤ちゃんに不整脈があるので、生まれたらすぐに詳しく調べます』と言われ、初めての出産だったのでとても心配しました。

陣痛もなかなか来なかったので、それなら帝王切開で取り上げてすぐに検査してほしいと思っていましたが、自然分娩にしましょうとのことで、しばらく廊下を何往復もして、足湯をして、ツボを押してと陣痛が来るように色々試し、やっと出てきてくれました。

 

それから2日間NICUに入っていたので、母乳をあげるタイミングが少なく、その間に岩のようにおっぱいが張ってしまいました。

娘はまだ生まれて3日目なのに、おっぱいを探しあて、一生懸命口を動かします。

しかし、私のおっぱいはガチガチになってしまって、うまく口に収まらず上手に飲ませてあげることが出来ませんでした。

 

赤ちゃんに吸ってもらうのが一番だよ!と助産師さんに言われ、1時間くらいくわえて吸ってもらっていました。

その一生懸命さをみて、うまくあげられなくてごめんね。という気持ちでいっぱいでした。

そのためか、一ヶ月検診で400グラムしか増えず、再検査になりました。

 

「どうしてもっと頻繁に飲ませないのか」

「ミルクをもう少し飲ませた方がいい」

「ミルク飲ませるとおっぱい飲まなくなるから、体重増えなくてもミルクはあげたらダメなんだよ!」

…周りから様々な意見を聞いて、パニックになりました。

 

何度もおっぱいマッサージを受けてきましたが、一向に改善されず、あなたは人間だからミルクをあげられるけど、哺乳類の赤ちゃんはおっぱいでしか栄養とれないのだから、このまま出なかったらあなたの赤ちゃんは死んでるからね!!と罵倒のような言い方をされたこともあります。

 

そこで、口コミで有名な助産師さんにおっぱいマッサージを依頼しました。

キツい言い方をされたこと、何度もおっぱいマッサージを受けていること、それでもおっぱいが出ていないのではないかということ、食事にはとても気を使っていることを相談すると、黙って聞いてくれました。

ちょっとマッサージしますね。と言われた瞬間、今まで見たことのない量の母乳がビュッーと出てきて痛みもなく、1ヶ月で400も母乳だけで増やしたなんてすごいわよ~と言っていただきました。

 

これまではキツい言葉などを言われてきたので、とってもとっても嬉しくて、励みになって、涙が溢れてきました。

その後、娘の喉からゴクゴクと母乳を飲む音を聞き、安心した顔で眠る娘を見て涙が止まりませんでした。

育児の不安や疲れの中、温かいお言葉が胸に染みました。

著者:亜寿

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。