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やっとの思いで授かった命を否定された…? 産院での冷たい医師の言葉に転院を決意!

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不妊治療中はなかなか結果が出ないことへの苛立ちや先が見えないことへの不安、後から結婚した友人が妊娠していくことへの複雑な感情などを抱えていました。

そして3年が過ぎ、35歳間近の春、顕微授精へのステップアップ。

看護師さんから妊娠を告げられた時は、たまらず号泣してしまいました。

医師や看護師さんだけでなく事務の方々まで温かい言葉をかけていただく中での、不妊治療専門病院の卒業でした。

 

その後、里帰り出産は決めていたので検診は近所の産婦人科へ行くことになりましたが、そこではまさかの対応の数々でした。

それまでの不妊治療専門病院での温かい言葉とはうってかわり、

『高齢、不妊治療、持病持ちのあなたはリスクが多すぎる。うちでは健康で問題のない妊娠さん以外は責任持てないよ。あとうち厳しいから。それでいいならどうぞ。不妊治療での妊娠はリスクありすぎるんだよ。それわかってるの?』

という言葉。

横にいる看護師の方のフォローもなく、不妊治療への努力と授かった命を否定されたようで涙が止まりませんでした。

 

主人に相談したところ

『そんな無責任なところに通院する必要はないし、何よりそこに通うことが1番ストレスになる!通院に合わせて休みをとって車で送るから転院しよう』

と言ってくれ、少し遠いものの通えない距離ではない里帰り出産予定の病院に転院することに決めました。

 

そして里帰り出産予定の病院でのはじめての検診日。

もしかしたらまた同じことを言われるのでは?という不安を抱えての診察。

はじめは看護師さんとのお話でした。そして看護師さんからの言葉は

『3年も大変だったね。おめでとう』

その後の医師からの言葉は

『今の時代35歳で初産婦はめずらしくないからね。持病もありますがうちでしっかり看ていきますから』

さらに助産師さんから

不妊治療大変だったね。これから一緒にがんばろうね』

という温かい言葉の数々にまたしても号泣してしまいました。

 

その後もすくすく成長し、現在妊娠7ヶ月

あの時、早々に転院を決めよかったと実感しています。

出産は病気ではないとよく言われますが、命に関わることです。

お腹の赤ちゃんを守るためには、母体の身体面だけでなく精神面での支えが大切。

産婦人科が減少している現状で、技術はもちろんのこと精神面で温かく支えてくれる医師・看護師が増えてくれることを願います。

著者:さこ

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