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新生児黄疸で治療に入った娘。空のベビーベッドをみて急に悲しくなってしまったけど…

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第一子は女の子で、37週1日で2950gで生まれました。
21週から切迫流産早産で自宅安静、26週から入院して点滴治療を続けていた私にとって、娘が2900gを超えて生まれてきてくれたことは本当にありがたく、産後は感謝と感激で胸がいっぱいでした。

生後1日目から一緒に寝て、なかなかうまくミルクを飲めないので睡眠時間は1時間ほど。
切迫早産のための安静で筋力も体力もない状態での分娩で、体は満身創痍。
それでも、幸せでたまりませんでした。

 

ところが生後2日目、朝のビリルビン値が少し高かったようで、足の裏から採血をすると助産師さんからお話がありました。
結果は異常値ではなかったのですが、念のため次の日も検査が決定。
そしてミルクの量は、予定量+10ccに増やしましょうとのことでした。

翌朝、「ビリルビン値は一応基準値内ではあるけれど高めなので、悪くなる前に治療しちゃいましょう」と小児科の先生に言われました。

確かに、白目が少し黄色く見えるし、体もやや黄色い。新生児黄疸です。
朝9時、光線療法のため小児科入院となりました。

赤ちゃんが心配なこと。
お腹の中にいるときからずっと一緒にいた赤ちゃんと一緒にいられないこと。
体中が筋肉痛で痛いこと。
会陰切開後で痛くてうまくいきめず便秘なこと。
産後あまり眠れていなかったこと。

いろんなことが急に辛くなって、赤ちゃんのいないベビーベッドを見て虚しくなり、布団を被って泣きました。

たまたま来られた助産師さんにびっくりされ、優しく背中をなでてもらいながら、


「大丈夫ですよ、基準内だったし、明日にはきっと戻ってこられますよ。」

赤ちゃんがお母さんにお休みをプレゼントしてくれたんですね。」


と慰められ、号泣してしまいました。

主人も足のむくみをマッサージしてくれながら「大丈夫だよ」と言ってくれて、また泣きました。

 

1日2回、ベビーセンターへ面会に行きました。

目を覆われ、おむつだけの姿で青い光線を浴びている赤ちゃんを見てまた泣きそうになったけれど、光線から目を守るために夫婦でかけたサングラスがなんだかへんてこで、笑うことができました。

赤ちゃんがいない間も3時間毎に搾乳して、助産師さんに届けてもらいました。

 

そして翌朝、午前の採血でビリルビン値は正常で、正午頃に娘は私たちのもとに帰ってきてくれました!

光線療法を小児科の看護師さんは「日サロ」という愛称で呼んでいて、「黒くなるんですか?」と聞くと「むしろ色白になります」と仰ってました。
帰ってきた娘は確かに黄色かった肌がやや白くなったように感じました。

 

治療のおかげで、生後7日で母子ともに退院でき、退院後1週間の母乳外来でもビリルビン値正常。
1か月健診でも一目でもう心配いらないと言われました。

 

3か月半の現在は、身長、体重も成長曲線ど真ん中で、たくさんおっぱいを飲んで、たくさんおしゃべりして、すくすくと育ってくれています。

この出来事で、ますます娘が愛おしくなりました。

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著者:kumapo
年齢:30代後半
子どもの年齢:生後3か月

流産不妊治療をして待望の第1子を授かり子育てに奮闘中!

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