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出産スタイルは人それぞれ。旦那がいてくれたから乗り切れた、予想外のスピード出産

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初めての妊娠で不安なことも多く、先輩ママに聞いたり、ネットで下調べをしたりして、予定日までを過ごした私。

しかし、実際の自分の出産は、下調べした情報と全く違う、病院側もビックリの出産でした。

 

予定日から4日後の朝。起きて、なんとなくお腹が痛いなぁと思ったものの、◯分間隔とかではなく、生理痛よりも痛くない痛みだったため、そのまま朝ごはんを食べていました。

すると、いきなり大量の水が流れ落ちてくるではないですか。「これが破水か?!」と思い、下を見たところ、緑色の液体が大量に流れ出していました。

「羊水が緑色だと危険」とネットで見たことがあり、その時点でパニックになる私。

でも、旦那は冷静で、バスタオルと携帯電話をサッと持ってきて私に渡し、私が病院に電話している間に入院準備の確認をして、電話が終わってからすぐに一緒に病院に向かいました。朝8時の出来事でした。

 

病院到着後、すぐに陣痛室に運ばれ、旦那とともに「今日中に産まれるといいね」と話していました。

うちの旦那は平日どうしても休みが取れず、破水した日は日曜日。翌日朝5時から仕事の旦那は、今日中に産まれてくれないと立ち合い出産が出来なくなってしまうのです。

その会話を聞いた助産師さんからも、

「初産婦さんだよね~多分夜には産まれると思うよ?頑張ろうね!」と言われ、

「初産婦は10時間以上かかるって聞いてるし、人によっては24時間とかかかる人もいるんだよなぁ。ここはもう赤ちゃんのタイミングに任せよう!」と話した矢先、とんでもない腹痛が襲ってきました。

朝9時。陣痛の始まりです。

 

陣痛が始まって、心の中では「痛い」と思いつつも、「私が痛いなんて口に出したら、赤ちゃんが不安になって出てこないかもしれない。絶対に痛いとかもう嫌だとかマイナスな言葉は口に出さないぞ」と事前に話していたので、必死に呼吸をしながら旦那の手を握っていました。

旦那も心配そうにしつつも、「意識的に水を飲んだほうが良いよ」と水を飲ませてくれたり、汗を拭いてくれながら、頑張れ頑張れと励ましてくれました。

 

12時、お腹が痛かったはずなのに、急に大便が漏れそうな感じに襲われ、助産師さんに「すいません、トイレ…」と言ったところ、「え?!大?!小?!」と聞かれ、「大です…もう漏れます…」と必死に訴える私。

すると、慌ただしく診察が始まり、「それうんちじゃなくて赤ちゃん!今の波がおさまったら分娩室に移動するよ!」と言われ、「え~でもうんち出ちゃう…」と思いながらも言われるがままに移動。

移動後、「これ夕方には産まれるな」と言われ、旦那とともに「早っ」と思わず口にしてしまいました。

 

13時。うんちではなくて赤ちゃんだとわかっているものの、もう本当にうんちが漏れそうでたまらない感覚。痛みよりもうんちが出そうなほうが辛くて、「うんち出るー!!!」と絶叫。旦那に肛門を押さえてもらっていました。

後で聞いたら病院の廊下まで私の声が聞こえていたようで、恥ずかしかったです(笑)

最初は「まだいきんじゃ駄目だよ」と言っていた助産師さんも、様子がおかしいことに気付いたのか、「ちょっとまた診察するよ」と言って診察開始。

すると、携帯を取り出しお医者さんに電話して「子宮口全開なのでいきませます」とのこと。先輩ママからは、いきんじゃ駄目な時間が1番辛かったという声が多かったので、「え、もういきんでいいの?」と若干拍子抜け。

両親学級で習った呼吸法を旦那と一緒に行っていたら、14時に待望の我が子が出てきました。

 

うちの両親や親戚に「破水して陣痛始まったから、夕方から夜には産まれると思う」と旦那から連絡していて、まさか14時に産まれてくるなんて思っていなかったので、その後は「もう産まれました」と連絡して、その度に驚かれる始末。

そして、助産師さんやお医者さんからも、「本当に初産婦だよね?」と言われる始末。

さらに、出産直後に大量の母乳が出た私を見て、「初産婦さんは母乳が出ないって悩む人が多いのに…」と驚かれ…。

また、旦那のサポートがとても上手かったらしく、助産師さんたちから「こんなに頼もしい立ち合い出産初めてだよ」と驚かれました。

 

おしるしから始まる人、破水から始まる人、陣痛から始まる人、促進剤を使う人、帝王切開の人、など、出産スタイルは人それぞれだと思います。

私は、出産した日の3週間前に検診で「子宮口が2センチ開いている」と言われましたが、その後予定日を4日過ぎるまで何もありませんでした。

予定日を過ぎてからは、「子宮口2センチ開いてたら1週間くらいで陣痛がくるはずなのに、まだ来ない…」と不安になり、どうしたら陣痛がくるかネットでめちゃくちゃ調べていました(笑)

でも、そんな時も、「赤ちゃんが出てきたいタイミングでちゃんときてくれるよ。俺も○○(←私の名前)がストレス溜まらないように支えるから、焦らず待とう」と旦那は言ってくれました。

 

思い返せば、妊娠初期から旦那が全力でサポートしてくれていました。

毎日お風呂あがりに妊娠線予防としてクリームでお腹をマッサージをしてくれて、大きくなったお腹や胸で腰や肩が痛くなってしまってからは毎日腰と肩を揉んでくれて、ウォーキングにも付き合ってくれて、買い物も「重いものとか飲み物は俺が買って帰るから、軽いものだけ買いなね」と言ってくれていました。

こんなに旦那が支えてくれていたから、きっと赤ちゃんも旦那のスケジュールに合わせて出てきてくれたんだと、今は思います。

 

産後の入院生活中に他のお母さんたちとも話しましたが、いくらネットで下調べをしても、どのような出産になるかは人によって違います。

私のように、ネットでものすごい調べてかえってそれがストレスになるよりも、「お腹の赤ちゃんが出てきたくなったら出てきてくれる」とストレスを感じないようにするほうが、もしかしたら赤ちゃんにとっては良いのかもしれません。

私はもし1人だったら、他の人の出産と比べて心のバランスを崩していたと思います。

旦那が支えてくれていたから、妊娠中も出産も乗り切れたと思っています。妊娠・出産を経て、ますます旦那のことが好きになりました(笑)

これからの子育ても、旦那と協力して乗り切っていきたいと思います。

著者:むっぴ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。