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同じ形の犬歯が同時に2本はえてきた!? 歯が一本多い「過剰歯」とは?

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「歯は大切にしてあげたい」という思いから、歯がはえ始めた頃から、1~2ヶ月に一度のペースで、息子を小児歯科に通院させはじめました。
「お口の中のチェック」や「歯のクリーニング」がメインではありますが、歯磨きのさせ方・仕上げ磨きのし方・離乳食や飲み物に関するアドバイスをもらう、良い機会となっていました。

 

そして、1歳5ヶ月の時のこと。
息子のはえ始めたばかりの右上の歯並びに違和感を感じた私。
検診時に相談したところ「きっと過剰歯ですね。この歯と、この歯は、両方とも『犬歯』でしょう。片方の歯は余分な歯ということになります。急ぎで何か処置をしなくてはいけないという状況ではないので、しっかりとはえてきた段階で、今後のことを考えましょう。」とのことでした。

 

それから1ヶ月程で本来の歯の大きさまで二本の犬歯が成長し、やはり歯が一本多いという結論に。
紹介状を書いてもらい、大学病院へ行くことになりました。

レントゲン室では息子をだっこした状態でレントゲンをとってもらい、診察台で歯の全体写真&部分写真をカメラで撮影してもらいました。
診察後、主治医から説明があり、同じ形の歯が二本はえている「双生歯」とよばれるタイプの「過剰歯」とのこと。

二本残したままにしておくと、歯並びが悪くなってしまう為、早い段階で抜歯することをすすめられました。
「はえている位置や成長具合を考慮した上で、より良い歯の方を残すべき。」とのことだった為、「抜歯すべき歯を判断できるタイミングまで待ちましょう。」ということになりました。

 

それから3ヵ月後の検診で、抜歯すべき歯を確定することができた為、抜歯することにしました。1歳9ヶ月の時でした。


麻酔によるリスクを少なくする為「全身麻酔」ではなく「局所麻酔」を行うことに。

私自身も息子の体をおさえてあげながら、研修医の先生たちも見ている中で、抜歯が始まりました。
歯医者に通い慣れている為、診察だけでは泣くことはなくなっていた息子も、さすがに麻酔をした瞬間に大泣き。

 

しかし、乳歯ということもありあっという間に抜歯終了。それと同時に泣き止んだ息子。
抜歯後は痛がることもなく、何事もなかったかのように過ごしていた息子でした。

 

ちなみに、抜歯した歯の中は、まだ成長途中ということで、中心部分は「空洞」になっていました。
それから1ヶ月の間に3回、消毒や診察に通いましたが「若いだけあって、抜歯箇所の回復もはやいですね。今後の歯並びをみた上で、対処すべきことがあるかどうか検討しましょう。」とのことで、1年ほど季節ごとに通院しました。

 

左右の歯はずれていき、抜歯した箇所もわからなくなるぐらい、自然な歯並びになり、通院終了。
過剰歯は特にこれといった原因もないようですし、決して珍しいものではないようです。

 

こんなにも早い段階で抜歯という痛い思いをさせてしまったものの・・・歯に関する意識が高まったことはたしかです。
歯がはえてくるとともに「かかりつけ歯科医」を決め、定期的に通院していた為、早い段階で対処できました。
今後も歯のトラブルを減らすためにも、定期的に通院させようと考えています。

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著者:原田 れい子
年齢:30代
子どもの年齢:3歳と生後7ヶ月

男の子&女の子に恵まれ貴重な体験をさせてもらっている専業ママ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。