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あきらめたころに。

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結婚4年目にして妊娠にこぎつけました。夫を妊活にむかわせるまでが長かった。私は結婚当初からタイミング法や男性不妊、卵子の老化などの情報をインターネットや女友達から仕入れて1人で不安になっていました。結婚したのが20代後半だったので、周囲では「結婚の次は子供だね」と話題になることもしばしば。

ところが旦那の職場は男性ばかりで、そんな話をする機会もないようでした。だって最初に妊活について旦那と話をしたとき、「妊娠検査薬」すら知らなかったんです。「今までは外に出してたから」とか中学生みたいなことを言い出す始末。「いつかは赤ちゃんほしいかな」とニコニコ笑う旦那はそのとき30代後半。「あたしの卵子もあなたの精子も、今この瞬間も一秒ずつ老化してるのよ。わかる?おじいちゃんになってるの!」この一言から夫婦が冷戦状態に突入してしまいました。仲良くしたいのに、これじゃあ逆効果。

妊活についての雑誌も買いました。しかし本やインターネットは、興味のない旦那には読むハードルが高いようでした。そこで、テレビの不妊特集を見せました。ハードディスクで不妊特集を録画し、夕飯どきに録画とばれないよう流しておくようにしました。すると、旦那との会話の中に「けっこう悩んでる人いるんだね」「この人、私たちと同い年じゃん。もう不妊治療してるんだ」と妊活への言葉が増えるようになりました。

そこから近所の産婦人科に予約を入れ、「私が原因かもしれないから一応見てもらいに行くけど、一緒に行ってみない?」と私の診察についてきてもらうようにしました。テレビの録画を見せはじめてから約半年で、産婦人科に通い始めてまた約半年。一年かけて夫婦で妊活について勉強してきました。妊娠がわかったときからずっと、この子は二人の宝物だと喜んでいます。「子供は出来たらでいいや」とあきらめたころに出来たので、不思議だなと感じています。

著者:さっちゃん

31歳の妊娠6ヶ月目の主婦です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。