皆さんこんにちは、美容院では前に雑誌どころか「やせるヨガの本」を置かれるちちかわです。
前回の記事で、うちの子が自分で選んだコーディネートを紹介しましたが
そちらは主に娘の話だったので、引き続き今回は男児バージョンをご紹介いたします。
前回のエピソード:柄on柄、総水玉、季節感なし・・・小学生女子の珍妙コーディネート集
うちの長男次男、あと甥っ子もそうなんですが、彼らにとって服装へのこだわりとは
おしゃれさだのコーディネートだのといったファッションへの欲求ではなく、
常に“いつもの格好がいい”ということを意味します。
記憶の中ではいつも完全に同じ服装のような気がして、もはやデジャブだか何だかわかりません。
多少ヨレヨレになってこようが、穴が開こうが、暑かろうが寒かろうが、
いつでもお気に入りを着る!
お母さんあの服どこ!なんで洗濯中なのウワーン!!
と、本当にボロボロになって本人が納得してバイバイするまで、ヘビーに着たおします。
靴の消耗も早くて、サイズアウトするのを待たずに穴が空いたことも。
思えば特に長男などは、食物の好みも同様に、珍しいものを避ける傾向がある気がしますが、変化の少ない環境が安心するということなんでしょうか。
続いてはこれも我が家でありがちな、全身キャラクター物で固めたキッズコーデ。
男子って、どうせ一定の年齢になったらスポーツ用品メーカーの服ばかりになるから
せめてそれまで、幼児のうちぐらいは母の趣味の、ナチュラルかわいい服を着せよう、
そう思っていた時期が私にもありました…
でも、本人が選ぶのは、とにかく色が派手で、わかりやすい柄で、キャラクターの顔つきのやつ!
帽子はサッカーの柄!
雨具はパトカーの柄!
肌着は仮面ライダーでパジャマは妖怪ウォッチ!
といった調子で、お下がりなどで集まった服の中からキャラ物だけを選んで着たがるため、最終的に外出が許せるレベルまで落ち着かせるのが大変です。
無地の服はお兄さんぽくてカッコイイという意識はあるみたいなので、もう少しの辛抱だ…!
また我が家の男児の場合、アイテムのチョイスがどうという以前に、主にその着こなし方に問題がある場合も多いです。
根気よく教えているつもりなんですが、両手に靴下などはわざとやっている節もあるので、もしかしたら、早く準備しないといけなくて殺気立っているお母さんを
面白おかしい格好で笑わせているつもり?なのかもしれません。
そうだね、お母さんはいつだって笑ってるのがいいよね、ごめんねありがとう、
しかしお母さんとしては、どっちかというと早く出かける方が嬉しいかな!!
そして、どんなにスマートで素敵なファッションをしても、
これをやられると台無しだからご注意を!!!
どうも入学式や法事など、黙って座っている必要があるときほど、
暇で手持ち無沙汰になるとファスナーを上げ下げして遊んじゃうらしいんですよね。
特に、暑くなるとおむつをずり下げて下腹部を出すクセのある次男は要注意で、
早くトイレトレーニングが終わるようにと祈る日々です…。うぅ…
著者:ちちかわえみぞう
年齢:アラフォー
子どもの年齢:長女7歳、長男5歳、次男3歳の七五三トリオ
育児中の自由のなさ、動けなさを、Twitterで解消するしがない主婦。一人でこっそり食べるアイスが一番の癒やし。
ブログ:手すさびに紅き萱穂を
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