妊娠・出産・育児の情報サイト


つわりがエスカレートし寝たきりに…。お風呂にも入れず泣く私を抱きしめてくれた実母

f:id:akasuguedi:20160911150116p:plain

わたしが赤ちゃんを授かったのは、お見合い結婚して結婚式を挙げた翌々月のこと。

出会って3ヶ月後には婚約、入籍。そして半年後に結婚式という激動の流れの中、まさかこんなにスムーズに授かれるなんて!っと、年齢的にもすぐに子どもを欲しがってた8歳年上の旦那さんは涙を流して喜んでくれた。わたしもいっしょになって泣いた。

 

そんな嬉しさも壊れるような日が突然やってきた。某優しい価格の家具屋さんに買い物に行ったある日、店内に入った瞬間「うっ!」と匂いが耐えられなかったのだ。

車酔いした時のような気持ち悪さがあった。もう店内にいられず、すぐに外に出た。

そこからが地獄の始まりであった。

 

吐き気から始まり、次第に食べられなくなり、飲めなくなり、1日に何度も吐く毎日が続く。飲食できないから吐くものもなく、胃液まで吐いていた。

アパート暮らしだった私はなんとか力を振り絞って夫の家にお世話になったが家の匂いがダメで、夫に頼んで義両親に話してもらい、実家で過ごすことになった。

つわりもエスカレートし、点滴をしてもすぐに吐いてしまったりと寝たきりの日々を過ごす。

朝が来るのが怖くて、終わりの見えない日々に毎日に1人になると泣いていた。

 

ある朝、いつものように嘔吐が止まらず、実母の前で「もう、やだ!やだよ…」と大泣きして涙が止まらなかった。

そのとき、お風呂も入れず汚い私を実母はギュッと抱きしめてくれ、「お母さんに寄りかかっていいから」と涙が止まるまでずっと抱きしめてくれた。

あのぬくもり…母の偉大さ、ありがたさ…今も忘れない。

母親に抱きしめてもらうのなんて…いつぶりだろう。

 

それから変わらない日々を乗り越え、安定期に入り、寝たきりだったわたしも起きていられるようになり、ふらふらだけど立てるようになり、歩けるようになりと、だんだん体調が落ち着いてきた。

やっと食べられたものは、タニタ弁当とガリガリ君、そして、飲むラムネであった。このトリオにはすごく救われた。

定番のグレープフルーツも食べたあと、匂い悪阻もあったので鼻の上に乗せて寝たり、トイレに行ったりと常にお友達であった。

ラムネはオススメ!

 

出産は安産で元気に産まれてきた娘。

今では4ヶ月近くなり、よく飲んで、夜もよく寝てくれ、とても親孝行である。

著者:みゅー

34歳1児の母です!

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。