皆様こんにちは。頭に白髪が混じるのはもう慣れたけど、先日鏡を見ていたら「白髪の眉毛」が一本だけ生えているのを発見して震えているちちかわです。
さて、時の流れは早いもので、世は年の瀬、クリスマスシーズンですね!
特に育児中の年末は、サンタクロース株式会社からの委託業務にさぞ大忙しの方も多いのではないかと存じますが、子供向けのおもちゃには、たとえ本人が喜んで遊んでくれたとしてもそれを見守ったり、後で片付けたりする親の方が、いろいろと大変なものもあります。
また、おもちゃの遊び方にも本当にその子なりの個性があって、大人がまったく想定していない事態になったりするので、見ていて面白くもありますが、危険な使い方をしにくいもの、奪い合ってケンカにならないようなもの、など購入前の時点でもけっこう悩みますよね。
今回はそうしたおもちゃの取り扱いについて、『踏んだらイヤなおもちゃ』という観点からランキング形式にしてみました。
あくまでも私個人の経験から選んだランキングですので、狭い範囲での体験談にもとづく、ただの超個人的な恨み節であることをご了承願います。
まず第5位は、カラフルビーズまたはBB弾などの粒系おもちゃ!
うちはまだ子供達が小さいため、こうした細かいビーズ系玩具は置いていないのですが、いとこ達の家に行くと、高学年の姪が大量のビーズアートを持っているので
よくうちの娘と二人でパレットに出して遊んでおり、その後はどんなに綺麗に掃除したつもりでも、必ずつぶつぶを踏みます。
ゴリゴリして痛いのは痛いけど、地味~に健康に良さそうな気もする痛みです。
続いて第4位は、キャラクター玩具およびフィギュア製品!
ゲームやアニメの人気キャラクターは、幼児向けでもわりととんがった造形のものが多く、耳やツノなどの突起をよく踏んでは、足裏のツボに入って悶絶したりします。
特にあの“機関車の煙突”をまともに踏んでしまうとかなり痛い!
我が家にはないのですが、特撮ヒーロー系のフィギュアも突起が多くてキツいですね。
第3位はピンポイントに、列車系おもちゃの「木」です!
列車系の玩具には、古くからあるいくつものバージョン、また木製のものなど、各社さまざまな周辺景観のセットが販売されているのですが、問題はその中の「木」のパーツ。
縦横無尽に敷きつめられた線路を、またいで歩こうとした際に、線路や車両を避けようとして、その横の木を踏む…というパターンの多いこと!
各社ともなぜか針葉樹の細長いパーツが多いのは、コンパクトでも見栄えがするとかそういうことなんでしょうか…
丸い植え込みじゃダメかな…?と、踏んだ時にふと涙目で考えたりします。
第2位は、ミニカー!特に軽く押すと動き出すタイプのものです!
これに関しては、痛いというよりも「怖い」が強いのですが、夜中に暗い部屋の中、まったく意識していない状態で、何か固くて冷たいものを踏み、またそれがピューッと走り出して、奥の壁にぶつかると直角に曲がったりするので、一瞬、「なんか生き物いるーー!!!」とパニックになります。
ヘリコプターなども、踏んだ瞬間「触覚か!?」と怯えますが、今うちにある中では
平べったいフェラーリのミニカーが一番怖いですね。ちゃんと片付けよう!
そして堂々の1位は皆さんおなじみ、もはや「踏んだら痛い」ジャンルでは殿堂入りの、ブロック玩具です!
うちにあるのはちょっと大きめの幼児向けブロックで、いとこの家にはもっと細かいミニサイズのブロックが溢れるほどありますが、どちらもそれぞれ痛い!
ですが、やはりメーカー側で配慮されているのか、思いっきり踏んでも本当にケガをすることはなく、ただただ痛くて変な顔になります。
今回は、今までで一番痛かった“三連コンボの思い出”をイラストにしましたが、あとはブロックがある所にヒザをついてしまって「ゴリュッ」って言うのもキツいです…。
他にも「掃除機で吸い込んでしまう」「音が出るおもちゃが夜中にいきなり喋りだす」など、子供のおもちゃに関してつらいことは沢山ありますが、その中でも「踏む」という側面からのランキング、参考になりましたでしょうか?
まあ、子供のおもちゃ遊びはそもそも、
「散らばる」か「かさばる」か「汚れる」か「うるさい」か「しつこい」か「壊れる」
のどれかになるものなので、ある程度はあきらめながらもレジャーシートの上で遊ぶ、スピーカーにあらかじめテープを貼るなどの対策をしつつ楽しく遊んでもらえればいいなあと思います。
個人的には、我が子がおもちゃを投げつけなくなっただけでも成長を感じますね…。
期待のハードルが低い…。
著者:ちちかわえみぞう
年齢:アラフォー
子どもの年齢:長女7歳、長男5歳、次男3歳の七五三トリオ
育児中の自由のなさ、動けなさを、Twitterで解消するしがない主婦。一人でこっそり食べるアイスが一番の癒やし。
ブログ:手すさびに紅き萱穂を
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